試すって大切なこと
あなたはABテストって知ってますか？
もしくは実際にABテストしてますか？
ABテストって言うのは、
例えば一つの広告の見出しだけを
Aパターンのものと
Bパターンの物を作って、
同時に走らせて、
どちらが良かったのかを
テストするものです。
これは何をするために
行うテストかと言うと、
単純にどちらが良かったか
比べるためのテストです。
このテスト侮ることなかれ！
例えば上記のAと言う広告が
Bに比べて１．２倍の反応だったとします。
そしたら今度はAと
新たにCと言う広告を作って
AとCを競わせます。
もしそこで今度はCがAより
１．２倍の成果を出したとしたら、
Cの勝利です。
では問題です。
CはBより
どのくらいの反応をだすことが
出来ているのでしょうか？
答えは1.44倍です。
もしBの売上が５万円だったら
Cの広告は7.2万円を稼ぎ出しています。
たった見出しを変えてみただけです。
それでこれだけの売上の差は
大きくないですか？
今は広告のことについて
例を上げましたが、
LP・セールスレター・チラシなど、
様々な媒体でテストすることは可能です。
ABテストには大切なポイントがあって、
『一つしか変更しない』
ことが決まり事です。
だって複数個所変更したら、
なにが良くて改善できたのか
分からなくなります。
なので、
見出しを変えてみたり、
画像を変えてみたり、
クリックするボタンを変えてみたり、
一か所だけを変えてみて、
AとBを期間を決めて競わせてください。
意外とみんなやってないんですよね！
ホームページも出したら出しっぱなしで、
改善とかしないでいるので、
かなりもったいないです。
もしあなたも集客でいまいち
反応が出ていない媒体があったら
ABテストをしてみて、
何を変えれば上手くいくのかを
テストしてみてください。
一度のテストで飛躍的に
良くなるなんてことはないのですが、
地道にテストしていくと、
ドカンと行くこともあるので、
楽しみにテストしてみてください。
じゃあ具体的に自分の媒体を
どうテストするかってことにつまづいたら、
この本の『対比できる刺激...99P』
を参考にしてみるといいですよ！
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