行動が止まってしまう訳は、
今日の話は先日、
僕自身が行動を制限する要因は
こんなこともあるな
って感じたことがあったので、
『行動制限の要因』
について話していこうと思います。
もしあなた自身も、
「今やりたいことはあるんだけど、
腰が重くなってしまっていること」
があったとしたら
目を通しておいてください。
では具体的に、
僕はどんなことによって
制限を受けていたのかと言うと、
『人からこう見られたい
と、
人からこう見られたくない』
という感情です。
よくある行動制限の要因は
『人からこう見られたい』
です。
ですが、
僕が先日感じた行動制限の要因は、
『人からこう見られたくない』
でした。
ざっくり言うと、
嫌われたくないって言う感情と
似たような感覚です。
これを感じたのは
娘に誕生部プレゼントをもらった時でした。
先月僕の誕生日がありました。
僕はその日
仕事を早く切り上げて、
妻と娘と息子と夕食を一緒に食べ、
ささやかながら誕生日パーティーを
開いてもらいました。
そこでもらったのが
娘からの似顔絵でした。
妻が幼稚園の先生にお願いして
書いてもらったであろう似顔絵を
手渡しで娘からもらって、
こんな似顔絵を描けるようになったんだって
感動しました(^^)
僕は子どもたちと妻のために
これからも頑張っていくぞって
そう思ったその時です。
フッと頭にある感情が横切りました。
それは、
『娘にかっこ悪い姿を見せたくないな!』
っていう感情です。
たぶんお子さんをお持ちの方は
ほとんどこの感情をお持ちだと思います。
ですが、
実は僕の中でこの感情が
行動を制限する要因の一つだったのです。
では、
どんな行動に制限をかけていたのかと言うと、
『広告』
です。
言ってしまえば僕のビジネスは
地域ビジネスです。
地域の方々に知ってもらって
来ていただいて、
満足して頂いたその対価を頂いてます。
ですので、
僕はネットで広告を出稿して
見込み顧客にアプローチしています。
ですので広告を運用するにあたり、
『テスト』
が必要になるわけです。
自分の顔写真が入ったFacebook広告をしたり、
名前を堂々とアピールする広告も
出稿したりします。
でも小さな田舎ですので、
もしかしたらそれを良くない者が
僕の家族にちょっかいを出してしまうことも
考えられるわけです。
なので、
娘がバカにされないような内容の
広告を出さなければならないと、
泥臭い広告を出すことを
躊躇していたのです。
広告を作っている時は
何となく違和感に感じていたことが、
こういう事だったなんて
思ってもいませんでした。
本当に人からの評価による感情の動きって
強い行動制限になりますね。
あらためて自分自身で実感しました。
もしあなたもお子さんがいて、
地域ビジネスをしているのでしたら、
自分が露出をする際に
無意識で行動制限をかけていないか
よくチェックをすることをお勧めします。
解決方法は僕の中では、
もし家族に何かあったら
どこにだって逃げる準備をしていることです。
もしいじめられたらどこにでも逃げます。
そんな場所に留まっている理由はないです。
そう考えることで
僕はエンジンをフルスロットルで
回すことが出来ています。
必ずそうしろと言う訳じゃないのですが、
対策があったほうが
行動制限を外しやすいと思います。
ぜひあなたも
『人からどう見られたくないか』
に関しても意識してみて、
もしあったとしたら
対策を立てていきましょう!