『みんなに伝える』がムダな理由。
今日のメルマガの内容は
特にセールスをする場面や、
たくさんの人の前で話す機会の時に、
『どうしたら理解してもらえるか?』
と言う問題を解決する方法を
お伝えしていきます。
結論から言うと、
『一人の人に向けて話す』
となります。
この意味は
壇上に立って、
目の前の人に向かって話す
ってことじゃないです。
あくまで、
『想定した一人の見込み顧客に対して』
と言うことです。
つまりこれは
どういうことかと言うと、
『一人の人に刺さる内容』
を言うために、
みんなに向けたメッセージを言わない
って言うことです。
なぜ目の前の大勢の人に
みんなに向けた話をしないかと言うと、
話された相手は
自分事にとらえられなくなって、
話を理解してくれなくなるからです。
それが商品のセールスだったら
まず売れないです。
例えばですよ、
「この商品は肩こりの方に
とても好評を頂いており、
幅広い世代から人気の商品です。」
って言われるのと、
「この商品は伊藤さんのように
頭痛まで起こす肩こりをお持ちの方に
特に愛用されておりまして、
長時間のデスクワークをされる方から
特に人気の商品です。」
って言う感じで
肩こり解消用の商品を説明されたら、
なんとなく後者の方が
気になるじゃないですか。
こんな感じで
一人の人に刺さる内容の
話し方じゃないと、
その他大勢の人に
刺さることはないです。
なので校長先生の話って
あんなに退屈なんですね笑
「え~、みなさんは~~」
みたいな(^^;)
商品を売る時も
セールスページを作る時であっても、
人前で話すときも、
『一人の人に刺さる内容』
を意識して話してみて下さい。
ちなみに僕も
メルマガを書くときに、
一人だけを意識して書いてます。
今日僕が意識した人は、
『スタジオレッスンをしていて、
キューイングや説明が
あまり得意じゃない方』
なんですけど、
どうでしたか?
僕が意識した人以外の方も
響く内容じゃなかったですか?
一人の人に刺さる内容って、
実はそれ以外の人にも
刺さる内容だったりするんです。
ですのでぜひ一人の人に刺さる内容で
話してみて下さい。
ちなみにこの一人の人に
刺さる内容をウェブページ化したのが
セールスページとか
ランディングページだったりしますので、
ネットで刺さる内容を書いてみたい方は
こちらをご覧ください。
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