売るマインドセット
今日の話は商品を売る時の
マインドセットについての話です。
僕もそうでしたが、
起業当初は自分の商品を売ったり、
サービスを提供することに対して、
『自分なんかがやっていいのかなぁ』
なんて思っていました。
もしかしたらそう思う方も
少なくないのかなと思って
この話をしようと思いました。
この考えを直す結論から言うと、
『消費者は誰の商品でも買う』
と考えることです。
ちょっと具体的に話しますね。
そもそも見込み顧客は
自分が悩みを解決できる商品を
探しています。
あなたもトイレットペーパーが無かったら
トイレットペーパーを買いますよね?
それと同じです。
そしてその商品が見つかれば、
パッと見いいなって思ったら
メーカーどうのこうのとか思わずに
見込み顧客は買います。
さっきのトイレットペーパーの話だって、
中にはこだわって買う方もいますが、
ほとんどの方はメーカーなんて
気にもしてないし覚えてもいません。
トイレットペーパーと
あなたの商品を
比較するわけじゃないですが、
見込み顧客は目の前の商品が
良いものか悪いものかが
分からないので取り敢えず
いいなって感じたら買います。
ですので、
あなたが自分の商品を売らなくとも、
見込み顧客は誰かの商品を探して買います。
でもあなたが他の商品よりも
いいものを提供していたり、
見込み顧客にとってメリットが大きかったら、
売ってあげないってことは
見込み顧客に損失を与えていると同義です。
なので商品を売るって言うことは、
『見込み顧客を助ける』
って言う事なので、
あなたはその商品を
見込み顧客の為に売らないといけません。
例えばあなたが
住宅改修工事の業者だとします。
あなたの親のお家のリフォームに、
あなたがケガをしていたという理由で、
別の業者が入ったとしましょう。
パッと見いいデザインに見えますが、
雪国なのに窓は1枚で断熱は無く、
家の中に結露が溜まるように
なってしまいました。
これは許せませんよね。
これで自分の親の体調が
崩れてしまったら最悪です。
もしあなたが工事したら、
費用が同等もしくは少し安くて
断熱効果も高く、
快適な空調環境を
用意できたかもしれません。
でも違う業者を選んでしまったがために
このようなことが起きてしまいました。
今の話はたとえ話ですが、
あなたは身近にこのようはことは
起こったことはありませんか?
僕はあります。
例えば
どこに行ってもよくならないと言う
膝痛の方を見てみると、
単に筋肉の硬さによって起こったもので、
ちょっとストレッチをしたら
ものの見事に治ってしまったとか。
「整形外科ってなにしてんだろう。」
ってがっかりするとともに、
地元にこのような症状を治せる人が
僕しかいないって思うと、
なんだか気の引き締まる思いがしました。
だから僕も思うんです。
「まっとうなビジネスは正義」って。
もちろんあなたのビジネスも
目の前のお客さんの為に
最高の商品やサービスを
提供していると思います。
なので売りましょう!
売ってお客さんを助けましょう!
あなたが売らなかったら、
見込み顧客は他の競合の所に行って、
時間とお金とモチベーションを
損してしまうかもしれません。
そうならないように
売ってあなたが助けるんです。
『売る=助ける』
という考え方を
ぜひ取り入れてみて下さい。
それでも売ることに対して
ブレーキがかかっている方は、
もしかしたら『値段』を
高くつけることに対して
マインドブレーキがかかっているのかも
しれません。
そんな時は価格設定について
『勉強』しておかないと、
いつまでたっても薄利多売から
抜け出せなくて、
長時間労働から抜け出せないので、
価格設定の仕方について
勉強しておいた方がいいですよ!
↓↓↓
料金って相手が買いやすい
『価格設定』があります。
例えばスニーカーが、
・2,048円
・1,980円
・2,005円
で売られていた場合、
一番売れるのはどれだと思いますか?
答えは1,980円です。
他にも飲食店でピザが
・¥1,100
・1,100
・1,100円
の3パターンで売られている場合、
どれが一番売れたでしょうか?
答えは1,100です。
このような数字の技術を応用することで、
安定した収益を生むことが出来ます。
今言った技術は表面的なものなので、
価格設定の本質を知りたい方は
この本で自己投資した方がいいです。
↓↓↓
http://directlink.jp/tracking/af/1515983/99YDG02L/