起業時にしてはいけない『5選』
今日は起業時してはいけない事
について話していきます。
そろそろ今年も半年が過ぎて
一年が折り返しに差し掛かりますが、
あなたは今後の仕事について
どのように考えていますか?
頭のどこかに
「いずれ起業しようと思ってる!」
と思っているとしたら
注意しておくべきことがあります。
すでに独立起業されていて、
順調にビジネスを伸ばしている方も、
次のビジネス戦略を作るうえで
注意することがありますので、
最後まで目を通して頂ければと思います。
まず第一起業や事業の立ち上げで
やってはいけないことは、
『友人や仲間と一緒に行う』
という事です。
これは絶対やってはいけません。
もしやるとしたら
仕事内容をキレイに分けることです。
でなければ必ず後々意見が割れて
見事に崩壊します。
僕も起業時に最初の立ち上げで
痛い目に合ったので、
近しい仲間と一緒に
起業を行わないようにしましょう。
最初は仲が良くてうまくいけても
お金が稼げるようになってくると
「俺はこんなに頑張ってるのに
アイツはめっちゃ楽してんじゃん!」
ってなります。
なので起業や事業の立ち上げは
原則一人で行いましょう!
次にやってはいけないことは、
『技術の習得をしない』
という事です。
起業時には誰だって自分に自信がなく、
「新しい資格を取らないと!」
と思うものです。
ですが資格を取ったところで
お客さんがやってくることは
ありません。
最初に大事なことは新規集客です。
新規集客するためには
お客さんの悩みを解決できる
商品を作ることです。
最初に資格を取ってしまうと、
その資格で提供できる商品を
提供しなければならず、
新規集客が難しくなります。
資格どうのこうのより、
お客さんの悩みをリサーチして、
その時あなたが持てる方法をもって、
商品を作り出してください。
3つ目は、
『親や同僚に起業の相談をする』
という事です。
なぜこれがいけないかと言うと、
親や同僚の多くは、
あなたが起業しようとしている
職種で稼いでいるわけではないので、
相談されたところで
稼ぐためのアドバイスが出来ません。
ですのでよくわからないがために
「やめた方がいいよ!」と、
否定する形になります。
しかもコンフォートゾーンと言って、
相手から見て、
あなたが起業することで
あなたが変わってしまうことを
無意識的に嫌がることも
起業を否定する理由になります。
ですので起業時や事業の立上げの際は、
あなたが起業しようとしている職種で
すでに結果を出している人以外の人に
相談しないようにしてください。
4つ目のやってはいけない事は
『最初から大きくお金をかける事』
となります。
例えば高額な機械を導入したり、
大きなテナントを選んだりすることです。
もちろん最初から
あなたにお客さんがたくさんいて
収益が回るのでしたら
全く問題ないです。
ですが、
最初の立ち上げ時に
お客さんもいない状態で
大きなお金を投入すると、
それが大きなプレッシャーになったり、
最悪破産なんてことになります。
そうならないように、
最初の費用は最小限にして、
本当にそのビジネスでお客さんが来るか
『テスト』をしてから費用をかけましょう。
例えばその地域で
パーソナルトレーニングを行おうとして、
ジムを立ち上げようとしていたとしたら、
近くのフィットネスジムや美容院とかに
場所を間借りして行ってみて、
お客さんが付くかどうかを調べます。
ある程度の集客が見込めるようであれば
実際にテナント契約してもいいですね!
もしくは出張専門とか
居抜きで安く借りられるところがあったり、
住んでいるアパートやマンションの一室で
始めてみてもいいでしょう!
実際にマンションの2DKの一室を
パーソナルトレーニングジムにして
営業を行っている人もいます。
でもその場合は
勝手に始めるのではなく、
不動産会社や大家さんに相談してから
始めるようにしてくださいね。
では最後のやってはいけない事ですが、
『無料だけで集客しない事』です。
これが特に肝心です。
起業時はなかなか費用を
ねん出することが出来ないので、
『広告宣伝費』を
一番カットしたくなります。
とても気持ちは分かるのですが、
新規集客が起業がうまくいくかどうかの
分かれ道になります。
確かにSNSで集客は出来ます。
でもかなり時間がかかります。
起業時に新規のお客さんが
月に1~2とかだったら
とってもじゃないけど、
やっていけません。
無料の媒体から集客するためには、
フェイスブックなどのSNSの場合、
その媒体自体に集客する必要があります。
いわゆる集客のための集客です。
そんな手間が存在するので、
起業時は限られた予算の中ですが、
広告宣伝費を導入して、
折込チラシやネット広告を使って、
新規集客に力を入れていってください。
その際どのくらいの費用をかければ
集客できるのかと言うと、
こればっかりはやってみないと
分からないものです。
ですので、
折込チラシやネット広告なども、
最初はお金をたくさんかけないで、
例えばFacebook広告は1,000円とかでも
集客は出来たりするので、
少ない予算から始めてみてください。
そうやって徐々に売上を上げて、
徐々に広告宣伝費も増やしていければいいです。
ちなみに広告予算について、
どのくらいの費用が適当なのか?
という質問なのですが、
できれば、
『一回当たりの初回の料金』
くらいをかけられればいいです。
例えばあなたのパーソナルトレーニングが
初回5000円だとしたら、
一人当たりの顧客獲得する予算を
5000円にします。
つまり、
初回で利益を出すのではなくて、
二回目以降のリピートをしてもらう事で
利益を出すようにします。
なぜ初回の売上を捨てるような
広告宣伝費のかけ方をするのかと言うと、
これは経営者の考えによるのですが、
『どれだけ早く費用を回収できるか?』
という考えが存在するからです。
例えばあなたのビジネスが、
お客さんが月に一回来るような
ビジネスモデルであった場合、
初回分の金額を広告宣伝費にかけた場合、
費用回収するまでマルっと1ヵ月あります。
その一ヶ月分を売上無く
耐えられるか?
もし他のお客さんからの売上で
キャッシュが回っていたとしたら
初回のお客さん分の
売上がなくても
やっていけると思います。
もしかしたら三ヶ月くらい
大丈夫かもしれません。
半年分だったら厳しいかな!(^^;)
という経営者の感覚です。
広告宣伝費はほとんどの場合
かければかけただけ
新規集客できると思ってください。
ですので
広告宣伝費を多く出せる方が
他の競合に比べて
有利であるのは間違いないです。
僕は1ヵ月分なら全然大丈夫なので、
初回の料金くらいだったら
広告宣伝費に回しても良しとしてます。
とは言え、
僕がいるのはかなりの地方なので、
初回の料金以下で
全然余裕で集客出来ているので
ありがたいものです。
起業当初はPPC広告って何?
っていう程度でしたが
やっていくうちにど素人でも
何とかなるもんなので、
好き嫌いせずに
広告にも挑戦してみてください。
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