友人にあなたの商品を売れますか?
今日の話は『商品作りの考え方』
の話になります。
単刀直入にお聞きしたい事があります。
あなたは、
あなたの商品を友人に売ることは出来ますか?
ちょっと賛否両論を呼びそうですが、
どうです?
誰だって
「家族や友人に
お金を払ってもらうのはちょっと(^^;)」
って言うと思いますよね?
もしあなたが今、
友人や家族や近しい人から
お金を頂くことを
遠慮してしまうようでしたら
最後まで目を通しておいてください。
僕の結論は
『価値を提供したら対価を頂く』
と言う考え方です。
もしあなたがご自身の商品を販売して、
その対価を友人からいただくことを
遠慮してしまっているとしたら、
『その商品にはそこまでの価値を
提供できていない』
ということになります。
僕らの商品やサービスは
『価値を提供』
するものでなければなりません。
つまり、
『友人や家族にまで
喜んで買ってもらえるほどの
価値がある商品を作る事』
をしなければなりません。
それが出来ていない商品は
友人からお金をもらうのが
申し訳なく感じてしまいます。
商品作りの根底は
『困っている人を助ける』
です。
なので商品を作る際は、
困っている友人や
家族の顔を思い出しながら、
「こうしてあげたら喜ぶかな!」
とか、
「これだったら役に立つかな?」
って想ってあげることが
必要になるのです。
しかも徹底的にです。
徹底して相手を思う事で
最高に価値の高い商品を
作ることが出来ます。
そこまで友人を思いやって、
友人にお金を払ってもらえる商品が
作れたとしたら、
堂々と胸を張って
売ることが出来ると思いませんか?
それが出来ていない商品は、
「なんかお金をもらうのが悪いな。」
って感じてしまいます。
大切な友人や家族を
助けてあげられるくらいの
商品やサービスを作りたいものですね(^^)
もしあなたが今、
ご自身の商品を家族や友人に
定価で売ることが出来ないのであれば、
ぜひ家族や友人に売れるように
商品をブラッシュアップさせてみてください。
これから商品やサービスを作る方は
今日の話を頭の片隅において
商品作りに励んでみてください。
でも一つだけ注意があります!
それは『値段設定』です。
家族や友人の顔を思い出すと、
どうしても価格を
安く設定してしまいます。
気持ちは分かります(^^;)
でも僕らも商売です。
そこは経営者の考えをもって
値段を付けなければなりません。
つまり、
『高額に設定できるくらいの
価値を持った商品を作る』
ということです。
高額であっても
家族や友人が喜んで買ってくれる
商品を作ることが出来ればいい
って言う事です。
申し訳ない気持ちで
友人に支払ってもらうのではなく、
僕らも笑顔で商品を提供できるように
商品を作りこんで、
薄利多売の長時間労働から
脱却していきましょう!
そういった価値や価格について
世界一のマーケターである
ダン・ケネディはこう言ってます。
「ビジネスは価格に生きて
価格に死ぬ」
価値を提供するための
価格の決め方について、
ぜひこの本を参考にしてみてください。
↓↓↓
こう言っている僕も実は以前
僕の父親に対して
定価で商品を販売することが
億劫だったことがありました。
僕の父親が腰痛を患ってしまって、
「じゃあ治療しようか!」
ってなった時に、
『親からお金をもらうのは
心苦しい』
と思ったんです。
そしてその時は
お金を貰わずに
治療をしました。
今考えると、
自分の商品に自信が持ててなかったし、
商品をブラッシュアップしきれてなかった
という事だったんですね。
今はと言うと、
そこから徐々に商品を改善していって、
友人や家族であっても
定価で販売できるようになりました。
商品をブラッシュアップしていくと
自信をもって販売できるし、
親兄弟や友人ばっかりが
自分の顧客だったら
すぐ廃業しちゃいますからね!笑
ぜひあなたも
定価での価値の届け方を
作っていってください。
↓↓↓
http://directlink.jp/tracking/af/1515983/99YDG02L/