300万円の商品が3000万円になった話。
今日は先日とあるマーケティンググループで
とある商品の
販売戦略ミーティングを行ったら、
300万円の商品が3千万円もしくは
3億円の販売戦略に着地することが出来たので、
今日は何をどうやったら
それだけ大きな価格にすることが出来るのか、
販売戦略作りの裏側をお伝えします。
もしあなたが
・高単価商品を作りたい
・今の商品の価格を上げたい
・少ない顧客数のみを相手にしたい
と思っているのでれあれば
今日の話をメモしておくといいですよ!
ではさっそく!
そもそもこの300万円だった商品は
『人間ドック』でした。
どんな人間ドックかと言うと、
癌の初期の初期のホントに
とっかかりの段階を突き止めることが出来る
超高センサーの仕組みを取り入れた
人間ドックになります。
なので入会金が100万円、
年会費が300万円の商品でした。
年会費300万円で3名まで
何回でも受けることが出来ます。
どんな癌をも特定できます。
あなたならこの人間ドックを
どんな人に売りますか?
最初に僕らがたどり着いた案は、
『超高センサーの人間ドックの価値が
理解できるドクター専用人間ドック』
でした。
高所得層であり、
自分自身が倒れるわけにいかず、
尚且つ自分や妻のことを心配している、
そんなターゲット選定をしました。
で、
ここまでは良かったんです。
ではどのような
販売戦略を組もうかと言う
話になった時に、
「逆パターンのターゲット選定も
してみた方がいいですよね!」
というアイディアが出ました。
ではどんなターゲット選定に
なったのかと言うと、
『富裕層のご老人』
でした。
もうちょっと詳しく言うと、
『お金が余っていて、
自身が癌を患った経験があり、
再発予防に注意関心が高く、
癌は遺伝するものもある為、
娘(息子)夫婦の健康にも
関心があるご老人』
となりました。
そんな富裕層にだったら、
年間300万円じゃなくて、
娘(息子)夫婦の分の健康も
買い取ってもらうべく、
10年プランや20年プランや
娘(息子)夫婦までの
生涯プランを提供したらどうか?
となりました。
なので300万円×10年=3千万円
だとか、
生涯プラン3億円になった訳です。
高級介護施設の集客をしている
マーケターから言うと、
このくらいポンと出すそうです。笑
もうなんか、
感覚おかしいですよね(^^;)
でもこの逆パターンの方が
圧倒的に売る数が少なくて
楽なわけです。
ではどのような販売戦略で
この富裕層のご老人に
この商品を売るのか?
となった時に、
『人のリストを利用しよう!』
となりました。
『人のリスト』とは
一体どういうことかと言うと、
もう既にそういった富裕層のご老人と
『信頼関係が築けている人たちに
この商品を代理で売ってもらう』
と言う事です。
では今回のこの商品において、
どんな人たちのリストを活用しようか?
となった時に、
「僕が行っている訪問鍼灸って、
すでにご自宅や施設に行って
個人と施設の方々と既に
信頼関係が築けているので
とても相性がいいですね!」
って言ったら即採用になりました。笑
もしかしたらこのメルマガを見ている
あなたにも販売代理の権利が
行くかもしれません(^^)
代理のフィーはまだぜんぜん
決まってませんが、
3億円の10%バックだとしても
3千万円ですか。
年に一人紹介するだけで
ご飯食べられちゃいそうですね。笑
話がそれたので戻しましょう!(^^;)
話をまとめると、
あなたの商品を、
・高単価ににして高所得層に
販売することはできないか?
・数年単位とかのパック売りは
何かできないか?
・あなたの商品を買うターゲットを
すでにリストとして持っている人に
販売を代行してもらえないか?
と言う事は出来ませんか?
いっぱい脳みそに汗をかいて
いい案を出してみて下さい(^^)