Facebook広告をぶん回して分かったこと!
日曜日の手の痺れ事件から二日経って、
痺れは残ってますが、
何とか手が動くようになってきました。
健康って何より大切ですね(^^;)
さて本日の話に移ります。
今日の話は『反応が高い広告』
についてです。
あなたはネット広告って
何か運用してますか?
もしまだ運用してない人も
今まさに上手くいってない人も
ぜひ最後まで目を通しておいてください。
で、
どんな広告が反応率が高いのか、
結論から言うと、
『既に問題を抱えている人を
ターゲットにする広告』
となります。
「いやいや吹越さん、
それ当たり前でしょ!笑」
なんて思うかもしれませんが、
実はここが落とし穴なんです。
と言うのも、
僕は様々なターゲットに対して
様々な訴求を行ってテストしてきました。
中でも僕が力を入れてきたのが、
これから起業や副票をする人へ
「こうした方がいいよ!」
っていうメッセージです。
でもぶっちゃけ、
これから起業しようとか
副業を始めてみようとか言う人に
「これに気を付けた方がいいよ!」
とか言ったって
全然刺さらないわけです。
そりゃそうですよね。
身を持って体験してないので、
リアリティがないのです。
なのでまだ実際に起こる問題に対して
自分事じゃないので、
情報の価値に気付かないのです。
つまりですね、
情報を受け取る側の状態で表すと、
1.自分の問題に気付いていない人
2.自分の問題に気付いているけど
何をしたらいいのか分からない人
3.自分の問題に気付いていて、
解決方法を知っている人
という状態に見込み顧客を分類すると、
『1.自分の問題に気付いてない人』
にアプローチするのは
とても難しいと言う事になります。
でもこれ結構みんなやってるんですよ!
例えばダイエットのパーソナルを
売っているトレーナーとかも、
「痩せるときれいになりますよー!」
とか、
「体重が落ちると健康になりますよ!」
みたいに言ってます。
これってまさに
自分の問題に気付いてない人に
無理やり想像させている形になります。
じゃあどう言えば
問題に気付いている人たちに
あなたの商品が伝わるのかと言うと、
「体重が増えてスーツが
着られなくなってませんか?」
とか、
「運動せずに肝臓の数値を
下げる方法を知っていますか?」
とかじゃないでしょうか?
つまり、
今現在起きている問題に対して
訴求していく方法です。
なので、
広告の反応を上げたかったら、
見込み顧客の「こうなったらいいな!」
っていう想像にアプローチするんじゃなくて、
『今現在抱えている問題』
に対して訴求していってください。
僕もちょっと前から
この方法に変えることで、
クリック率は常に1%以上を
保持できるようになりました。
ぜひあなたも
訴求する見込み顧客の属性を
1.自分の問題に気付いていない人
ではなく、
『2.自分の問題に気付いているけど
何をしたらいいのか分からない人』
『3.自分の問題に気付いていて、
解決方法を知っている人』
に変えて広告を打ってみて下さい。
もし見込み顧客の属性を分けて考えたり、
ターゲットを感情レベルで分類するのが
ちょっと苦手な方は
この広告の教科書を参考にすると早いですよ。
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