利益を上げるなら、売らない方がいい人もいますよ?
今日の話は事業の利益を
いかに高くしていくのか?
について話します。
それで、
その利益を出すために
切っても切れないのが、
お客さんな訳です。
ただ、
お客さんのことを言うのもなんですが、
世の中には、
『質のいいお客さんと
質の悪いお客さん』
がいます。
その質の良い悪いって
どう決めるのかについてと、
どうやって質の良いお客さんを
見つけ出すのかと言う事を
今日は話していきます。
あなたは良いお客さんの像って
どう思ってますか?
逆に質の悪いお客さんって
なんか定義的なものってありますか?
僕はBtoCもBtoBも
どちらも事業をしていますが、
共通してみられるお客さんの
善し悪しがあります。
それは、
『矢印がどっちを向いているか?』
です。
つまり、
僕の中での質の良いお客さんは
『僕のことも考えてくれる人』で、
質の悪いお客さんは、
『自分の事しか考えていない人』
となります。
例えば質の悪いお客さんを羅列すると、
・お金払うからなんとかしてよ!って言う人
・タダで情報をもらおうと思ってる人
・横柄な態度の人
・言い訳をして行動しない人
と言う感じです。
逆に質の良いお客さんはと言うと、
上記以外のお客さんです(^^)
なので基本的には質の良いお客さんが
ほとんどなのですが、
たまに質の悪いお客さんもたまに
見る場合もあります。
質の悪いお客さんをお客さんにすると、
こっちの方が疲弊してしまったり、
やる気が無くなってしまいます。
しかも質の悪いお客さんは
共通してお金の払いが悪いです。
なので、
クレームや無駄なやり取りによって
時間が取られてしまいやすいうえに、
正当な対価を頂くことが出来ません。
ほんの一部の方ですが、
このような方を相手にしてしまうと、
本来相手をする必要がある方との時間が
少なくなってしまうので、
必然的に売上が下がってしまいます。
もちろん意味のあるクレームには
真摯に対応する必要がありますが、
承認欲求から起こるクレームには
毅然とした態度で臨む必要があります。
でもなんか嫌ですよね(^^;)
なので、
根本的にこの問題を解決する為には、
質の悪いお客さんが
来ないようにするんです。
どのようにするのかと言うと、
あなたが相手にしたいお客さん『だけ』を
集客するんです。
SNSを投稿するにしても、
広告を出すにしても、
その質の良いお客さんだけが
振り向きやすい内容にして、
質の良いお客さんだけに向けた
メッセージを公開します。
例えばあなたにとって
質の良いお客さんが
・会社の経営者
・成長意欲がある
・現状を変えたいと思っている
だとしたら、
「あなたの会社の問題を
〇〇の方法で変えてみませんか?」
みたいな感じになります。
もしくは、
「こんな方には効果がありません。
1.責任を自分でとれない人
2.行動しない人
3.今問題を解決しなくてもいいと思いう人」
みたいな感じで
質の悪いお客さんを
かわしてもいいでしょう。
逆に言わない方が良い表現としては、
「この方法は誰にでも効果が上がります。」
とか、
「楽してできます。」
みたいな感じです。
言わなくてもわかると思いますが、
こう言った表現だと、
質の悪いお客さんが集まります。
こういったことを言うと、
表面的な売上は上がるかもしれませんが、
時間や最終的な利益を見ると、
さほど高くはありません。
それよりだったら、
数は少なくても
価値に見合った金額を支払う
質の良いお客さんを相手にした方が、
利益もいいですし、
何より気持ちよく仕事が出来ます。
もしあなたが利益を高く、
質の良いお客さんだけを
相手にしたいと思っているのであれば、
質の良いお客さん『だけ』を
集客するようにしてみて下さい。
それ以外の方は
あなたの質の良いお客さん基準に
当てはまるようになったら
お客さんにしますっていう感じでOKです!
僕らも人間ですから、
いい人たちと一緒に
いいビジネスをしていきましょう!