見ざるを得ないベネフィットの作り方!
今日は見込み顧客が反射的に
見入ってしまうような
ベネフィットの作り方について
話していきます。
ベネフィットって言うのはご存じのように、
問題が解決されたときに見える
理想の生活だとか
理想の状態のことを言います。
そのベネフィットを掲げることで、
あなたの商品やサービスを買うと、
どんな未来が手に入るのかが分かり、
買ってもらいやすくなります。
なのでベネフィットを掲げることは
とても大事なんです。
例えばあなたが腰が痛かったとします。
その時に二つの整体が
こう言っていたとしたら、
どっちを選びますか?
A「1時間3000円で
全身くまなく整体を施し、
腰痛を取り去ります。」
B「この整体では、
腰痛を取ることで、
仕事を休まなくてもよい
身体にすることを目的にしてます。」
もしあなたが仕事を
休むことが出来ない立場だとしたら、
Bの方の整体に行こうと
思うんじゃないでしょうか?
ではもう一つ。
A 「この整体では、
腰痛を取ることで、
仕事を休まなくてもよい
身体にすることを目的にしてます。」
B「腰痛を取ることを専門にした
この整体を受けることで、
健康を維持できるようになります。」
この二つなら、
今のあなたならどちらが刺さりますか?
たぶんほとんどの方は
Aの方なんじゃないかなと思います。
Bの方を選ぶ方は
体調を崩したことがあり、
健康維持の大切さが
分かっている方が選ぶと思います。
でもこの二回目のAとBの
一番の大きな違いは
何なのかと言うと、
『得られるベネフィットと
回避できるベネフィットの違い』
になります。
Aは回避型ベネフィットと言って、
嫌な未来を回避できることを言ってます。
Bはその逆で、
理想の未来を得られるベネフィットを
語っています。
どちらが強力なのかと言うと、
回避型ベネフィットです。
人は何かを得るよりも、
何かを失う方に痛みを
感じやすい性質があります。
なのであなたが見込み顧客に
ベネフィットを語る時には、
理想の未来を見せるだけでなく、
『見込み顧客の痛みを回避できる』
と言う事も伝えなければ
見込み顧客は行動を起こさない
と言う事になります。
あなたの顧客もしくは見込み顧客は、
どんな痛みや問題があって、
それを回避できた時は
どんな感情になりたいですか?
もしくはどんなことが
達成可能になりたいですか?
ぜひ今日の話の内容を使って、
SNSの発信時のタイトルにしてみて下さい。
せっかく投稿したのに
申し込みが無いなんてことがなくなりますよ!
※これも回避型ベネフィットですね!笑