あなたも、人の行動を操ることが出来るようになります。
今日はセールスのことについて
話していくのですが、
購買行動を起こさない人に対して、
時間管理マトリックスを使った、
『行動を引き起こす話術』
を使った買ってもらう方法
をお伝えしていきます。
時間管理マトリックスと言うのは、
・緊急性が高く重要性が高いタスク
・緊急性が高く重要性が低いタスク
・緊急性が低く重要性が高いタスク
・緊急性が低く重要性が低いタスク
という感じで、
4分割してタスクを分解して
考えていくと言うタスク分けの方法を言います。
結論から話してしまうと、
商品やサービスを買わない人って言うのは、
緊急性が低い問題に対して
『今すぐ』買おうと思いません。
つまり、
見込み顧客に買ってもらうためには、
『あなたの抱えている問題は、
今すぐ解決しないといけないんだよ!』
と教えてあげることをしないと、
買ってくれないと言う事になります。
でもどうやって、
今解決しなければいけないなんて
説得するのかと言うと、
簡単な方法で言うと、
「あおり」です。
つまり不安感や恐怖感を感じさせます。
でもこのあおりって
人間的にしたくないですよね(^^;)
なので
あおって売るのは簡単なんですが、
それ以外の方法をもって
売っていきましょう!
ではどのようにして
売っていくのかと言うと、
今買わない事によって、
『本来得られたかもしれない利益が
得られなくなる』
と言う事を分かってもらいます。
なんかあおりと似ているって
感じるかもしれませんが、
そうではないので聞いてください。
あおりって言うのは、
例えばあなたがダイエットをしたいと
思っていたとしたら、
「痩せなかったら癌になるよ!」
とか、
「痩せない人は糖尿病になるよ!」
みたいに脅すような事を言います。
それに対して、
この『得られる利益を逃す』
と言う言い方は、
どんなことを言うのかと言うと、
「もし今素敵な異性が
あなたの前を通ったとしても、
いまのあなたじゃ
振り向いてもらえないかもしれませんが、
もしあなたが痩せたとしたら
あなたと恋に落ちるかもしれません。」
みたいなことを言います。
つまり、
『今の状態だとどのくらい損しているのか
分かってもらう事』
を目的として話すってことです。
この機会損失的なことって、
自分じゃよく分かってない人が
ほとんどなので、
客観的に教えてあげることが
必要になるんです。
それによって
その見込み顧客が抱えている問題が
今すぐに解決したい問題へと
変化していくので、
商品を買ってくれるようになるんです。
ちなみに購買行動において
僕は話しましたが、
仕事の優先順位においても
同じことが言えるので、
同僚でいつまでたっても
仕事が終わらない人に対して、
優先順位が低いタスクに対して、
後回しにしていることによって
どんな機会損失が起こっているのかを
教えてあげるってことは
とてもいい方法なので試してみて下さい。
今日僕が話した方法は
一つの例なので、
ぜひあなたも
『いかに緊急性を上げられるのか?』
にフォーカスして、
目の前の方の行動を変えてみて下さい。
でも実は、
自分の行動が落ちている時も
緊急性が低くなっている時なので、
自分に一番使える方法なんですけどね!笑