強みってどうやって見つける?
今日は競合との違いを打ち出す為に必要な
『強みの見つけ方』
について話していきます!
「そんなのすぐ見つかれば世話ないよ!」
と思うと思いますが、
最後まで聞いてみて下さい。
その前に、
先日ある事がきっかけで、
新聞の販売店の方と
話をするきっかけがあったんです。
ちなみにあなたは
新聞ってとってますか?
ウチの実家はとっていましたが、
僕はとってないです。
販売店の方に聞いても
新聞を取ってるほとんどの方が
60代以降で、
その数はどんどん減ってきているそうです。
そりゃそうですよね(^^;)
僕らの世代だと、
ヤフーニュースとか
ネットでニュースは見ますし、
スマホとかを有効に活用できない層の方々が
新聞をとるイメージがあります。
販売店の方もやはり
若い方々は新聞を取る必要性が無いから
取っている人はいないと言います。
なので最近だと
赤字が続いてしまって、
もう廃業しようと思うと
おっしゃってました。
でも大本の新聞社との契約で、
あとまるっと1年は販売を
行わないと契約不履行になって
訴えられる可能性もあるとのことで、
「ニッチもサッチも行かない状況だ。」
という事でした。
顧客は減る一方で、
顧客の新規開拓も難しい状況で、
そりゃ苦しいですよね。
頼りの綱と言えば、
折込チラシの折り込み料金だけ。
でもここに光明がありました。
ちなみにあなたは
折込チラシってしたことありますか?
折込チラシ(広告)って、
部数やブランド(朝日とか読売とか)によって
料金が異なりますが、
まぁそんなに安くはないです。
しかも折込チラシって、
1000枚まいて、
1名集客できればいい方
なんて言われているので、
費用対効果が低い広告の
1種と言われています。
なので、
業種によると思いますが、
折込チラシって、
意外とハードルが高い部類の
広告なんですよね!
そういった折込チラシに
広告を入れようと思うのは、
資金力のある所か、
地元の高齢者層もターゲットにする
スーパーぐらいなもんでしょう。
僕ら個人事業主が折込チラシって言うのは
余程チラシを作りこまないと
運用は難しいと判断されます。
僕も以前折込チラシをしましたが
惨敗した経験があります笑
でももし、
その折込チラシを、
『無料で出来るよ!』
って言われたらどうですか?
もしお金は
『売上がたったら、
そこから1割だけもらえればいいよ!』
って言ってもらえたらどうでしょうか?
折込チラシで怖いのは、
折込チラシの費用を使ったはいいけど、
回収できるかどうかわからない
という所にあります。
なので、
その問題がクリアになったとしたら
折込チラシに対するハードルが
一気に下がりますよね?
そうなれば
折込チラシをする方は
どんどんやれますし、
販売店側も、
折込チラシをする労力なんて
たかが知れてますし、
1割の売上を頂くとして
上手くいったら、
既存の折込料金よりも
大きい利益を出すことが出来るようになります。
両社ウインウインどころか
折込チラシを受け取った方も
今まで手にすることが出来なかった
商品やサービスまで
買うことが出来るので、
これこそ3方ヨシのビジネスが
成り立つと言う訳です。
素晴らしいですよね!
僕が販売店さんに、
「じゃあ折込チラシを
無料で提供して、
売上の一部を頂くようにしましょう!」
なんてアドバイスをしたのですが、
そんなこと今まで一度も
考えたことがなかったようで、
まさに目から鱗だと言われました。
でも正に、
強みってこういう事なんです。
『業界人として普通にやっている事』
であったり、
『あなたは普通にやっているんだけど、
他の競合はやっていない事』
が強みと言えるんです。
例えばストレッチなんか
代表的なことです。
たぶんあなたは
「ストレッチなんてみんな知ってるし、
ネットで探せばいくらでも出てくるから、
ストレッチを指導できることなんて
大したことじゃないよ!」
って思うかもしれませんが、
それは大きな間違いです。
ほとんどの一般人の方は
正しいストレッチを理解してませんし、
自分にどんなストレッチが最適なのか
判断することが出来ません。
なので
間違ったストレッチを行っている方が
ほとんどです。
ですので、
ストレッチを正しく指導できるあなたは
『めっちゃ特殊な人間』
なんです。
そう言った
自分は普通に出来ているけど、
周りの人が出来てない事って
たくさんあります。
それが『強み』なんです。
意外とと言うか、
この強みって、
自分だと普通に出来ているので、
なかなか自分じゃわかんないんですよね(^^;)
なので、
お客さんに、
「なんで数ある他の所じゃなくて、
僕の所に来てくれたんですか?」
聞いてみると教えてくれますよ!
「え?そんなこと!?」
って思う事もありますが、
そういってもらえたことが強みです!
そしてその強みの
刃をどんどん研いでいけば、
だれも追随出来ない武器になります。
ぜひあなたもお客さんや
周りの人に聞いてみて
自分の強みを見つけてみて下さい。
強みを見つけた瞬間
無双モードに入ることが出来ますよ(^^)