ターゲットの『介在者』をうまく使えませんか?
今日はちょっと変わった集客法について
話していこうと思います。
と言うのも、
昨日マーケティンググループの
ミーティングがあったのですが、
その時に採用コンサルをしている方の
集客方法が面白かったので、
この方法は僕らの業界でも
活かせるんじゃないかって思ったので、
その方法をシェアしたいと思います。
その方は、
とある学校法人から、
高校生の集客をしてほしいと、
高校生の集客をコンサルしている方で、
結論から言うと、
『学校の先生を味方につけた方法』
を取って、
高校生の集客に成功していました。
具体的に言うと、
高校生が進路を決める
高校1年生~2年生の
学校の先生方の
『進路選択の資料を作って、
先生方が高校生の進路資料を作る
手間をなくしてあげたことによって、
その学校法人のことを
売り込まずに売れた』
と言うことが出来たのでした。
直接高校生にアプローチするのでなく、
その影響力が強い人介在者を
味方につけることで、
間接的にアプローチして
集客に成功した
ということになります。
この方法って、
僕らもなんか使えないですかね?
例えばそれこそ
学生をターゲットにしている場合、
直接学生に売り込むんではなく、
その親とか学校の先生もしくは
部活やクラブの顧問とかに
有益な情報を流すことによって、
その介在者から学生に
集客をしてもらうみたいに、
うまく影響力のある
介在者に対したアプローチが
何かできるんじゃないかって思います。
ちなみに僕のやり方なんですが、
僕は高齢者に対する集客として、
その地域の『地域包括支援センター』の方に
高齢者へのストレッチや運動方法などの
資料を提供することによって、
包括支援センターの方々に、
「この資料、地域の高齢者の方に
配っていいですか?」
って言ってもらえることで
集客を可能にしています。
他にもリハビリを行っている
地域の病院や、
そこにいらっしゃる
『ケアマネージャーさん』に対して、
「保険内でのリハビリが終わってしまった方で、
まだリハビリが必要な方は
僕が受け持ちますよ!」
って言って、
病院と連携するような形で
集客をしています。
介在者にとっては、
エンドユーザーの為にもなる事だし、
もちろんエンドユーザーも喜ぶし、
三方ヨシの集客法ですね!
まだまだやり方はたくさんあると思いますので、
ぜひあなたも、
『ターゲットに影響のある介在者』
に対して、
介在者がターゲットに有益だと思える物を
提供する形で、
ターゲットにアプローチしてみて下さい!
そして、
もし上手くいった実例が出来たら
他の皆さんにもシェアしたいので、
ぜひ教えてください(^^)