紹介をお願いするときは『必ず』伝えてください!
今日は売上を上げるうえで
必須事項とも言える
『紹介の取り方』
について話していきます!
紹介って魅力的ですよね!
何が魅力的かというと、
『コストがほぼかからない』
っていうのに加えて、
『信用されている状態』
になっているお客さんを
最初から手にできるってとこです。
紹介以外の集客法は
広告費がかかったり、
ポスティングとかは
時間と労力がかかったりと、
何かとコストがかかります。
それに比べて紹介は
特に必要なコストはないですし、
紹介してくれる方に
多少のインセンティブを渡しても
おつりがくるくらいです。
例えばあなたの商品やサービスが
1万円だったとして、
紹介してくれた人に
インセンティブを5千円渡したとしても、
売上的にはマイナスになってないので
全然大丈夫なわけです。
たとえ紹介してくれた人に
1万円をお渡ししたとしても、
紹介された方が
5回は来てくれるなら
LTV(そのお客さんが払う金額)は
5万円という事になりますので、
問題ないという事になります。
これは僕のお店だけの事じゃないですが、
紹介されてきてくれた方は
ほかの媒体からのお客さんより、
LTVが大きい傾向があります。
やはり、
信頼している状態でくるお客さんは
長く信頼関係が続きますね!
そんなお客さんばっかりだったら
仕事がホント気持ちよく進みますよね!
ですので、
いかに紹介のお客さんを増やすかが
仕事を円滑に続けるポイントになります。
で、
その紹介の取り方なんですが、
具体的に言うと、
『紹介してください!』
って言います。
要は、
お客さん自身は、
あなたに自分の友人や知人を
紹介してもいいか分からないんです。
こちらとしては
「いつでも紹介ウェルカムだよ!」
ってスタイルなんですが、
お客さんの思考は、
「へたに紹介しちゃって
迷惑にならないかなぁ。」
って思ってることが多いんです。
特にあなたの仕事が
繁盛店だったり、
忙しそうに見える場合、
お客さんとしては
余計な仕事を増やしたくない
って思ってしまったりするので、
紹介に二の足を踏んでたりします。
なので、
「紹介してください!」
って言うのがベストなんです。
でも、
いきなり「紹介してください!」
って言うのもなんですので、
僕はセッションの間に
会話の中に盛り込んで言います。
例えば腰痛で悩んでいた方の
ストレッチの最中に、
「〇〇さん、
ここの部位のストレッチをすると
腰めちゃくちゃ楽じゃないですか!
これって座ってる時間が長い方が
良く硬くなる部位なんですよ。
〇〇さんがこうってことは、
職場の方の中にも
腰痛い人っているんですか?
もしいたとしたら、
僕に紹介してもらえれば
〇〇さんと同じように
腰痛を取ることができるので、
いつでも紹介してくださいね!」
みたいな感じで伝えます。
そして、
紹介カードなどのツールを渡して、
財布や名刺入れの中に入れてもらって
時々目にする形で
思い出してもらうようにしてます。
あと、
これはうちのやり方なんですが、
先ほどのように、
紹介を促す会話をする場所を決めて、
その場所に、
『紹介した方は3000円引きします』
とポップを張っておいてます。
そうすることで、
会話の後やセッションの後に、
「紹介していただけた場合、
次回の料金を値引きしますね!」
とスムーズに背中を押すことができます。
ポップ作戦は結構有効なので、
ぜひ真似してみてください!
紹介からの新規集客が
その月の新規数の
50%くらいになっていると
紹介の仕組みがうまくいってる状態です。
紹介の声をかけるのは最初、
どうしても気後れしてしまいますが、
一度声をかけてしまえば
なんてことなくなるので、
ぜひ最初の一歩を踏み出してみてください!
意外とみんな
優しく「いいですよ(^^)」
って言ってくれるものですよ!