買わない人も欲しくなる『衝動』の作り方!
今日は「買いません!」って
お客さんから拒否をされた時の
『売れるセールストーク』
について話していきます。
拒否をされたのに
『売れるセールストーク』
なんて言うと、
変だって思うと思いますが、
ちょっと話を聞いてください。
じゃあですね、
そのセールストークの話をする前に、
『お客さんがなぜ拒否をするのか』
について話していきますね!
まず、
お客さんが僕らの商品や
サービスを買わないのには
理由があります。
もちろんそうですよね?
理由があるから「ノー」
って言うんです。
じゃあその「ノー」の理由なんですが、
もちろんお金がないって言うのも
大きな理由です。
でもですよ、
お金がないって言うのは、
それって本心なんでしょうか?
もしかしたらその
お金がないって言う『言葉の裏』って、
・商品の価値を分かってない
・商品に魅力を感じてない
・リアルにお金がない
のどれか、
もしくはいくつかによって
「お金がない」って言う
表現になったんじゃないかって
思うんですよね!
だとしたらですよ?
・商品の価値を分かってない
と言う場合だとしたら、
その商品によって、
どのくらいの金銭的な
メリットが生まれて、
どのくらいの損失を防げるかとか、
そのお客さんに『評価と証明』が
伝えられればで回避できるんじゃないか
って思うんですよね!
・商品の価値に魅力を感じてない
っていう人に関しては、
もしかしたら、
商品の価値は何となくですが
分かっているんだけど、
他の商品と比べてみると、
違いが分かってない可能性があります。
ですので、
商品の説明を説明するときに、
『他とどう違うのか?』
について説明する必要なんじゃないか
って思うんですよ。
・リアルにお金がない
っていう人に対しては、
これはもうしょうがないって
ほとんどの方は思うでしょうけど、
僕は違うと思ってます。
僕は、
『その人が本当に必要なら
借金してでも買う』
と思ってます。
極端な例えですが、
僕の娘が心臓の手術に
「1億円かかります」
なんて言われたら、
人からどう見られようとかまわず
土下座しまくって1億円かき集めます。
極端なたとえ話ですが、
あなたの商品が
その人に価値があるなら
買う人はなにをしてでも
買うと思うんです。
「お金がないから買いません。」
って言うのは、
最初に行ったように、
得られるメリットや
回避できるデメリットを
理解してなかったり、
競合との差が分からないから
「買わないでおこうかな!」
の言い換えとして
出てきた言葉なんだと思うんです。
だとしたら、
もうその人が「買いません。」
っていう理由の全てに
『封』をするくらいの
メリットやベネフィットをかぶせて
「買いません。」が
出てこないようにするしかない
って思います。
あなたの商品が
本当にその人に必要って
思うのならばね!
って、
いろいろ長々と話しましたが、
買う人だって人です。
なので、
その日腹立つことがあったり、
体調に不安なことが有ったりして、
何となく「今日はいいかな。」って
「ノー」と言ってしまうことだって
あると思うんですよ。
で、
言われた僕ら当事者は、
「あ~、
この方は必要ないんだ!」
って思いこんじゃうわけです。
その日体調がすぐれないって
理由だったとしてもです。
人が買わない理由って
外見じゃ判断できないですからね!
なので、
買わない人に対して、
どう接していけばいいのかと言うと、
『買うタイミングがくるまで
オファーし続ける」
っていう事をします。
あなたもスーパーのチラシで
「豚肩ロース100g78円!」
なんて書いていたとしても、
スーパーに行けない日だったら、
「また今度行くか!」
ってなりますよね?
これってあなたの顧客もそうで、
ただ単に買うタイミングじゃなかった
と言う理由だけだったりするんです。
お金がないわけじゃなくて、
しかも価値を感じてないわけでもなくて、
ただ単にタイミングが違っただけ!
だったら、
初回で買いませんって
言われたとしても、
次に会ったらまたオファーしましょうよ!
もしくは最初話したように、
間違った価値感覚かもしれないので、
ちゃんと価値の説明をして
買ってもらって、
「買ってよかった!」
って言ってもらいましょうよ!
買ってもらうのは
お金を貰う自分以外に
大前提として『お客さんのため』です!
ぜひお客さんの為に
価値を伝えて、
何度もオファーをするようにしてみて下さい!
もし何度もオファーされるのが
ウザいんじゃないかって悩んだら、
ちょくちょくチラシに挟まってる
ユニクロのチラシを思い出してください。
何度もオファーされてるのに
全然ウザくないですよね?
むしろ
「今度はどんな服があるのかな?」
ってワクワクしますよね?
オフォーされている側は
そんなライトな感じでいますので、
気にせずオフォーをかけて大丈夫です!
買ってもらえなかった人にも
ちゃんと再オファーをかけましょうね!