問題!「1.〇〇を引く2.必要性を感じてもらう3.売る」1は何?
今日は既に件名にもある通り、
販売における普遍的な
戦略についてお話します。
最近SNS投稿やYouTubeなどで、
「こうやれば簡単に稼げる!」
みたいな情報が出ていると思いますが、
出来ればあなたは
浮き沈みのないような
手堅いビジネスの方法を
取ってもらいたいと思って、
今日の話をしようと思いました。
ちなみにどんな方法が
手堅い方法なのかと言うと、
1.興味関心を引く
2.商品に必要性を感じてもらう
3.売る
という方法です。
まず『知ってもらう』って言う
フェーズから始まって、
あなたの話をもっと聞きたい
って思った人に対して、
「これを使えば問題解決ができるよ!」
と納得してもらってから売ります。
通販の番組とかって
全くもってこの通りですよね!
だから売れるんです。
逆に売れないのは
どんな方法なのかと言うと、
1.興味関心を引くをやってなかったり、
2.必要性を感じてもらうが
出来ていなかったりした場合です。
具体的に言うと、
必要性を感じてもらうLPとか作らないで
SNS投稿だけしているとか、
そもそも見込み顧客に見られない
SNS投稿ばかりしているとかです。
ブログとかもそうですよね!
いっぱい書いてれば
「いつか見てくれるだろう。」みたいに
ビジネスを神頼みにしてしまって、
結果が出ないパターンです。
それはビジネスじゃなくて
ギャンブルですね。
とはいえ、
SNS投稿も集客の
一つのツールですので、
やっておいた方がいいでしょう。
ただSNSはどちらかで言うと、
見込み顧客じゃなくて、
既にあなたのお客さんに対して、
『思い出してもらうツール』
として運用した方が良いようです!
あ、
話が脱線したので元に戻します(^^;)
で、
手堅くビジネスを行って、
販売していかなければならないですが、
『見込み顧客にすべき相手』
には注意してください。
これはクレーマーに注意して
とかって話じゃないです。
『どんな状態の人が顧客なのか?』
って話です!
ちょっと具体的に言いますね!
世の中には大きく
2パターンの人がいます。
1.自分の問題に気付いている人
2.自分の問題に気付いてない人
です!
例えばですが、
肩こりの方っているじゃないですか?
でも中には、
肩がガチガチに硬いのに、
肩こりの感覚がない人
って言う人もいます。
そういう人は後者の
自分の問題に気付いてない人です。
自分が肩こりって
気付いている人は、
たいてい自分で整体調べたり、
なんか肩こりグッズを買ったり、
何かしら自分で肩こり改善の
手段をとったりします。
そういう方には、
もしあなたの商品が
肩こり改善のストレッチだった場合、
「はいどうぞ!」
だけで売れたりします。
でも、
自分が肩こりだって
気付いていない人だったら、
どうやって売ります?
まず自分が肩こりだって
気付いていない人に、
肩こりの説明をしたところで、
たぶん全然興味を惹かれないですよね?
じゃあ、
なんか別の切り口で、
興味を持ってもらわないと
いけないわけですよね?
じゃあ、
「肩こりの原因は~~で~」
じゃなくて、
「ちょっと上を向いてみてもらえます?
そのまま真後ろまで見えますか?
もし真後ろが見えなかったとしたら、
ストレートネックの可能性がありますよ!
ストレートネックって言うのは~~~」
って言うような、
別の切り口の興味関心の引き方から
商品の説明にもっていく
なんてしてみたらどうでしょうか?
今現在、
見込み顧客は感じてないんだけど、
実際に起こっている
何かしらの不都合に気付いて貰って、
そこから話を展開していくみたいな!
もしくは、
最近だと流行っているのが、
「とある所に二人の主婦がいました。
一人の主婦は毎日ストレッチをして、
健康に過ごしているのにもかかわらず
肩こりに悩んでいました。
もう一人の主婦は同じように
ウォーキングやストレッチなど、
健康に気を使って過ごしていますが、
この方は肩こりに悩むことなく
過ごすことが出来ていました。
この二人の違いは
いったい何なのでしょう?
実は~~~」
みたいにストーリーを使って、
興味を引かせるなんて
方法もあったりします。
要は、
『2.自分の問題に気付いてない人』
に対して、
いかに興味関心を引かせるのか
って言うのがポイントです。
なぜなら世の中、
自分の問題に気付いている人って、
氷山の一角で、
ほとんどの人が
自分の問題に気付いてない人
だからなんです。
なので、
自分の問題に気付いている人ばかりを
お客さんにしてしまっていたら、
そのうち売上は低迷してしまいます。
なので、
最初は自分の問題に気付いている人を
お客さんにしていく必要がありますが、
ちょっとずつ、
自分の問題に気付いてない人を
お客さんにしていく術を
獲得していく必要があるんです。
見込み顧客の
興味関心を引くことって
その時代の流れもあるし、
世代ごとの関心ごとだって
かなり大きく違います。
なので難しさはあるのですが、
僕らはそれを乗り越えて、
手堅いビジネスをしていきましょう!
応援してますよ(^^)