『顧客のウソ』には気をつけてください!
今日は商品を作ったり、
集客をするときに、
『顧客リサーチ』っていう事をする時に、
気を付けるべき点をお話しします!
たぶんあなたも実際、
お客さんから直接悩みとか、
あなたの商品を実際に使った感想とかを
聞いて参考にしていると思います。
そんな時は、
100%お客さんの声を
信じない方がいいので、
注意して頂きたいと思うんです。
もしかしたら、
今まで数多くの
お客さんとの対話をしてきた方なら、
何となく、
「あ、この話盛ってるな!」
って気付くと思いますが、
まだお客さんと直接
話をしたことがない方は、
ちょっと疑って話を聞いてみて下さい。
でも、
なんでお客さんの話を
疑って聞かなければならないのかと言うと、
お客さんはあなたに
「いい人として見られたい」
と感じているので、
あなたの商品を悪く言ったりせず、
ある程度忖度して話してしまうんです。
特にあなたと何度も
セッションをしているお客さんだとしたら
なお更の事です。
でも、
これは人なので仕方がないです。
なので、
顧客リサーチをするときは、
・聞くべきことを決めておく
・質問に対して、深堀して聞く
・顧客の背景について共感する
という事をしてみて下さい!
そうすることで、
お客さん自身もテンポに乗って
話しやすくなりますし、
深堀して聞くことによって、
本心を話してくれるようになります。
特に本心から話してくれない時は、
顧客の背景を聞いて、
悩みに共感することで、
そのあとの話を展開しやすくなります。
悩みを聞いてくれて
共感してもらえる人って、
大人になればなるほどいなくなるし、
そういう人って貴重な人です。
なんか共感してもらえるだけで
涙が出ちゃいますよね(^^)
ですので顧客リサーチをする時は、
お客さんとの距離を埋めて、
回答を深堀していってください。
もし本心で話してないなって
感じた時には、
その方が感じている悩みが
何で起こっているのかって言う
背景に共感をしてあげて下さい。
そうすることであなたは、
顧客と販売者と言う関係から、
『信頼できる人』
と言うポジションを築くことができます。
ぜひこれから集客や商品作り、
もしくは商品改善などで、
顧客リサーチをしようと
思っているのであれば、
100%お客さんの話を信じないで、
本心から話せる心理を作り、
回答を深堀していってください!