倍の価格でも買いますよ?
今日の話は『価格戦略』についてです!
その中でも特に、
高価格帯の商品を買ってくれる
見込み顧客に対して売るという
話していこうと思います!
先日ひょんなことから、
新幹線を予約する時に、
グリーン車を予約することになったんです。
グリーン車なんて
今まで1回くらいしか乗ったことなくて、
普通は指定席か、
自由席がある新幹線は
自由席を選んで乗ってました。
でも乗ってみてわかったんです!
「めっちゃいい!笑」
広い!!
そしてリクライニングとかひじ掛けとか、
なんか快適!!
まるで貴族になったような
感じで乗ってました!笑
で、
どんな人が乗ってくるのかなぁ
なんて思いながら乗ってたわけですが、
僕が乗ってた時は
最終の新幹線だったっていうこともあって、
ゴルフ姿の男性1名だけでした。
たぶんどっかの社長さんかな?
普通新幹線の価格って、
グリーン車の方が5000円とか
高く設定されてるじゃないですか?
それでもその価格より、
広いとか快適とかっていう
価値の方に魅力を感じて、
グリーン車を選んでいるですよね?
つまり、
新幹線って言う移動手段の中にも、
『快適性やステイタス』を求める方々と、
『料金の安さ』を求める方々が
いらっしゃるという訳になります。
これって、
僕らのビジネスでも
同じことってできないですかね?
例えば、
快適さを求める方々のためだけの
・専用駐車場
・専用予約日
・専用入口
・専属スタッフ
・専用ロッカー
・専用お着換え
などなど!
出来ればコストをかけないで
実行できる手段があればいいですね!
あとは鉄板の方法で言うと、
中身は同じ商品だけど、
専門性を謳って価格をあげるって言う
方法もあります。
例えばただの風邪薬を
・のどの痛みに聞く風邪薬
・花の症状の方の為の風邪薬
・せきたんに効く風邪薬
みたいにしたりして、
効果としてはみんな同じなんだけど、
専門性を謳うことによって、
その価格をあげるって言うことが出来ます。
もしあなたの顧客の中に
快適性を求める層の方々がいたら、
どんな『付加価値』があれば
もっとお金を支払ってくれるのかを
リサーチしてみて下さい。
そして今ある商品を、
顧客の悩み別にセグメンテーションして、
その悩みに特化したような謳い方で
価格をあげて売れないかを
検証してみて下さい!
もしかしたら、
あなたの商品が倍額になるかもしれませんよ!