お客さんに「え?この前言いましたよね?」って思ってませんか?
今日は、
『相手に覚えてもらえる伝え方』
について話していきます。
あなたはたまにお客さんやスタッフに、
「え?この前伝えたと思いますが、
覚えてないんですか?」
って言いそうになったことないですか?
僕もまだ時々あります(^^;)
ではそんな、
言った言わないって言う事が
内容にするための
必殺技をご紹介します!
その名も、
『1セッション1メッセージ作戦』
です!
基本的に人って
忘れる生き物です。
ですので、
僕らが言ったことを
忘れる前提で
話を進めなくてはいけないです。
なので、
一度に複数の事を伝えると、
しっかり忘れてもらえます笑
僕らも一度にあれもこれも
メモも取らない状態で詰め込まれたら
さすがに1個や2個は
記憶から漏れちゃいますよね?
でも、
一つの事だけ教えられて、
それを実行に移せたら、
たぶんその記憶は定着します。
という事は、
相手だって同じことで、
一度に複数の事を教えられると、
記憶から漏れてしまうので、
『一度に教えることは
一つまでにする』
という事をすると、
次回お会いする時まで、
そのことを覚えていてくれます。
でも僕らって、
相手の為に
「あれもこれも教えてあげたい!」
って思っちゃうじゃないですか?
実はそれが相手に
「すいません。
それ言いましたっけ?」」
と言わせてしまう
きっかけになっていた
と言う訳だったんです。
ですので、
相手に話して伝えたいことは、
1度の会話や1度のセッションの時に
『1セッション1メッセージ』
として伝えるようにしましょう!
いっぱい伝えたい気持ちは
ぐっとこらえて!(^^)
でも中には
複数の事を
伝えなきゃいけない場面も
あったりしますよね?
そんな時は、
『相手が良く目に出来る媒体』で
資料を配布しましょう!
相手が紙ベースの人なら
紙で資料を配布して、
20代のようなスマホ世代の方なら
LINEとかでメッセージにPDFとかで
配布するようにしましょう!
※20代の方でも
ネットリテラシーが低い方がいるので、
新しいツールで共有したり、
メールに添付して資料配布すると
見落とされることが多いので、
『その人が使う媒体』にて
資料を配布した方がいいです。
と言うように、
基本的には
『1セッション1メッセージ』で伝えて、
複数の事を伝えなきゃいけない時は、
『相手が使う媒体で資料配布』
を行っていきましょう!
少し手間なんですが、
こっちの方が確実性が高いです(^^)
伝えるのも技術ですよね?
聞く方も聞く技術が必要ですが、
聞く技術を意識している方は
ほとんどいないので、
僕らが伝える技術を使って、
伝わるようにしていきましょう!