頭の中と現実は100%違います!って話。
今日は集客をするうえで
絶対必要になってくる
ペルソナの作り方について
話していこうと思います。
あなたは最近、
集客を頑張ってるのに、
全然問合せや予約が入らない
なんてことないですか?
僕はざらにあります笑(^^;)
今日はそんな
集客に悩める方の為の
間違わないペルソナ作りを
紹介したいと思います!
よくある間違いなんですが、
・ペルソナが多数いる
・頭の中でペルソナを作る
・集客媒体が違う
という事をしちゃって
集客が上手くいかない
なんてことをする人がいます。
じゃあこれを
もう少し具体的に話しますね!
これかなりの方がやっちゃってる
ホントよくある間違いなんですが、
ペルソナ作りの大前提が、
『特定の一人の人』
をペルソナにしなければならないのに、
『40代の女性』
みたいに、
大勢の人をペルソナに
しちゃっていることがあるんです!
これの何がダメなのかって言うと、
『刺さらないメッセージ』
になるからです。
例えばですけど、
「2か月後までにダイエットして、
スキニーパンツをはきたいって思う
42歳の女性は来てください!」
って言うのと、
「健康になりたい人来てください!」
って言うのだったら、
どっちが反応あると思いますか?
これは極端な例ですが、
前者の方が
より明確な目標をもった人を
集客できると思いますよね?
だけど、
ペルソナが特定の人になってないと、
こんな刺さるメッセージを
打ち出せないわけです。
なのでペルソナは、
『特定の一人の人』
にするべきなんです。
で、
次の問題が、
ペルソナを自分の頭の中だけで
作り上げていくって言う方法です。
これの何がダメなのかって言うと、
自分の頭の中で作った
仮想の人間って、
『自分が欲しい人』
になってしまう事がほぼほぼだからです。
つまり、
「41歳女性で、
子どもはいなくて、
旦那さんと二人暮らしで、
公務員で、
収入は600万円以上あって、
毎週ジョギングをしていて、
フルマラソンにも出ていて
タバコは吸わなくて、
エステにも通っていて、
美容の意識は高くて、
旦那さんも健康に気を使っていて、
二人で温泉に行くのが趣味」
みたいな。
そんな人いるんですか?って話!笑
空想の人もいいところですね!笑
でも、
大体ペルソナを作る人って
そうなっちゃってるんです。
なので、
いくらSNS投稿をしても
広告を打っても、
「なんか反応ないですよね~。」
になっちゃうんです(^^;)
そりゃ、
そんな人いませんもん!笑
なので、
ペルソナを作る時は、
『あなたの近場にいて、
あなたがその人の問題を
解決したいと思った人』
をペルソナにしてください。
つまり、
実在の人です。
そして、
その実在している人を
ペルソナにした場合、
空想のペルソナと
かなりの乖離があることがわかります。
まず前提に、
夫と仲は良くないとか!笑
実在の人をペルソナにすると、
色々見えてくるものがあります。
でももし、
実在の人が見つからなかったら、
その時はヤフー知恵袋の出番です。
あれはいいですよ!
もう、
素人さんの疑問の山があって、
色んな問題が見つかります。
そのヤフー知恵袋の中で、
『具体的なお金を出しても
すぐに解決したい問題』
を探し出して、
その人をペルソナにする
って言う事をします。
その悩みは実在の物ですから、
まず外れはないですよね?
と言うように、
空想上の問題や
人物を作るんじゃなくて、
実在するベースで
ペルソナを作ってみて下さい。
そして最後に
気を付けなければならないのが、
集客媒体です。
何が何でもTik Tokで
集客しなければならない
なんてことはないです!
「みんながインスタ使ってるから、
ウチもインスタで投稿しなくちゃ!」
なんてことはありえないです。
なぜなら、
競合とあなたとじゃ
ターゲット(ペルソナ)が違うから。
ターゲットも違うし、
そのターゲットが悩んでいる
問題の事について
検索しようとしている媒体も
競合とは違います。
ある人はいつも見てる媒体が
Xなんだけど、
美容の問題に関しては
インスタを使うかもしれないですよね?
もしかしたら、
Facebookを毎日のように
更新している人なんだけど、
ダイエットの事については、
Googleでググって調べる
なんてことを
しているかもしれないです。
だったらなんの媒体に
どんな集客戦略をすれば
うまく集客できると思いますか?
と言うか、
そもそも、
ペルソナの事を
そのくらい理解しないと
集客媒体は見つからないですよね?
本当にあなたの
今使っている媒体に
ペルソナはいるんですか??
もし今集客に悩んでいたとしたら、
今日話したことを
もう一度だけ
最初から見返してみて、
ペルソナの見直しから
やってみて下さい!
実在の人をペルソナにすると、
「え!?そんなことに悩んでるの?」
ってこっちがビックリしますよ(^^)