「ショーシャンクの空に」から学ぶ貫きマインド
先週末に東京に出張に行って、
帰りの新幹線で久しぶりに
『ショーシャンクの空に』を
ネットフリックスで見て、
思わず泣きそうになりながら
帰ってきました(^^)
涙もろくなったものですね~笑
その映画の中で得た
気づきを今日は共有したいと思います。
あなたはショーシャンクの空には
見たことありますか?
まだ無いと言うのであれば、
一度は見て頂きたいと思います。
ネタバレしてしまってはアレなので、
概要だけをお話しすると、
主人公は大銀行の副頭取として
勤めていましたが、
濡れ衣によって、
ショーシャンク刑務所に
入れられることになりました。
その刑務所内で
銀行に勤めていた知識を使って、
実在しない架空の人物を作り、
刑務所の所長の悪だくみを使い、
お金を貯めることに成功しました。
そして同時に、
600年かかると言われていた
壁から脱獄する穴を、
コツコツ19年間掘り続け、
満を持して脱獄し、
架空の人物となって、
素晴らしい人生を
取り戻したというのが
この話のストーリーになります。
どん底から這い上がる姿は
涙なしでは語れないので、
ぜひ見てみて下さいね!
さて、
その主人公ですが、
19年もの間、
コツコツと掘り進めた
穴によって、
脱獄を成功させた話には
驚かせられました。
なんせ、
用意できたのは、
手のひらサイズのハンマーだけ
だったのですから。
そしてさらに、
看守が寝静まる夜に
たぶん掘ったのでしょうが、
一晩に掘れるのだって、
たかが知れていると思うんです。
でも主人公は諦めませんでした。
『必ずできる』
いえ、
『必ずやる』
と言う、
強い信念があったから
遂行できたんだと思います。
出来たらいいなじゃないんです。
『腹をくくって』
必ずやるという信念です。
僕は思うんです。
出来るかどうかって、
『腹をくくっているかどうか』
の違いだけじゃないのかって。
思えば僕も
起業した時は
腹をくくってました。
だから人からなんて見られても
別にどうだってかまわなくて、
新庄市の普通の見ず知らずのお家に
一軒一軒ピンポンして
挨拶回りなんてやってました。
普通に考えたらそんな人
ヤバい人ですよね(^^;)
でも腹をくくっていれば
なんだって出来るんです。
YouTubeもやりましたし、
明6時からポスティングもしましたし、
顔出しして大きな看板も
出しましたし、
なんだって出来ました。
今だって同じことを
やろうと思えばできます。
でもほとんどの人は
腹をくくっていないので、
顔出しすることを嫌がったり、
苦労することを嫌がったりします。
その腹をくくってない行動と、
腹をくくった人との行動の差って、
かなり大きいので、
出てくる結果も明白ですよね。
ほんと結果を出す人って、
『腹をくくったかどうか』
って言う事だけだと思うんです。
もしあなたがまだ
腹をくくれてなかったとしたら、
今犠牲にしたくないものを
犠牲にしてみて下さい。
人付き合いかもしれませんし、
休息の時間かもしれません。
ちょっとだけ残すをすると
決心が鈍りますので、
0にして犠牲にしてください。
そうすると腹がくくれます。
あなたのその道を
突き進みたいと思うのでしたら、
ぜひ腹をくくっていきましょう!