『予約をブロックする』と繁盛してると思われます。
今日話す内容は、
起業副業したばかりで、
お客さんが少なかった時に使える、
売上を伸ばす方法となります。
どんな方法かと言いますと、
『予約をブロックする』
と言う方法です。
そうです。
あたかも予約が埋まっているように
見せるという方法です。
こんなことを言うと、
「え!?
そんな方法あり?(^^;」
なんて言われちゃいますけど、
全然ありです。
もちろん技術や知識が伴っていて、
だけど集客が上手くいってなくて
お客さんが少ない状態であれば
と言う話ですが。
人は限定的なものや
希少価値の高い物に
価値を感じます。
なので、
予約が埋めておくことで、
「予約が埋まっているってことは、
たぶんいい所に違いない!」
って思わせることが出来るので、
普段はスルーしてしまう人でも、
『選択肢に入れてもらえる』
と言うことが出来ます。
もちろんスキルがあっても、
リピートしてもらえなかったら
穴の開いたバケツで
水を汲んでいるようなものですから、
リピート対策は必須となります。
新規集客とリピート対策は
両輪で回さないと、
なかなか経営が安定しませんよね?
でもまずは
新規集客です!
その新規集客の中で、
比較的簡単にできるのが、
先ほどから言っている
『予約をブロックする』
と言う方法です。
実は僕もこの方法をやって、
売上を伸ばしたことがありました。
それは副業を開始して、
まだ売上が30万円までにいってない
最初の頃の話です。
その頃の僕は
紙で予約表を管理してたのですが、
ネットで集客を始めたことから、
ネット予約システムを取り入れて、
予約表をネット上で
管理するようになったのでした。
その時にはまだ
この予約をブロックすることで、
希少性を持たせるなんて
全く知らなかったのですが、
何となく予約が埋まってない事が、
オンライン上で知れ渡るのが
なんかちょっと恥ずかしかったので、
意図的に予約をブロックして
週に数枠だけが
予約できるようにしておいたんです。
そうしてしばらくたったある日、
お客さんからこういわれたんです。
「吹越先生のとこ、
繁盛してるから、
予約が取れないで有名らしいよ!」
僕は
「へっ?!」
ってその時思ったのですが、
思い返してみると、
週に数枠だけしか
わざと開けてなかった予約枠が、
予約をブロックするようになってから
予約をブロックしなくても
空き枠がなくなってきてたんです。
もちろんこれは、
ネット集客を始めたから
と言うのもありますし、
予約システムを入れたから
と言うのも理由でしょう。
でも、
『ネット上で繁盛店に見えている』
と言うのは、
他の店舗との
大きな差別化につながっていた
と言うのも事実でしょう。
だとしたら、
この予約をブロックする
と言う方法は、
新規集客に大きな影響を
及ぼす要因の一つである
と言えると思うんです。
確かに最初は
予約をブロックして、
入ってくるかもしれない
新規顧客を入れないようにする
と言うのはちょっと怖く感じます。
でも、
そのちょっとだけ解放した枠に
入ってくれるお客さんは、
『質の良いお客さん』
が多いので、
リピートもしてくれやすいし、
こちらの指導にも
ちゃんと耳を傾けてくれます。
それだけでも
予約をブロックしたかいがあったなぁ
と感じるはずです。
しかもその少数の
優良顧客のリピートが始まると、
新規集客に必要な人数が
どんどん減ってくるので、
次第にリピーターの方々で、
ほとんどの予約枠が
次第に埋まってくるようになります。
ですので最初は、
予約をブロックするのは
怖いと感じてしまいますが、
思い切って週に数枠だけ
予約を開放するようにして、
優良顧客だけを入れる
という事をしていってください。
もちろん既存のお客さんの
予約枠も確保したうえで
予約をブロックしておいてください。
何事も挑戦しないとですから、
ぜひ今日は今週の予約を
ブロックしてみて下さい(^^)