売上の機会損失を、先週起こしてしまいました。
今日は先日ウチのお店で
実際に起こった、
『知られてなかったことによって
販売の機会損失を起こしていた』
という事をお話しします。
ぜひこの話を参考にして、
あなたも売上の機会損失を
予防してもらえればと思います。
では早速!
これはホント先週にあった
実際の話です。
そのお客さんは
ちょっと遠方からお越しの方で、
僕のお店から車で
約1時間くらいの所から
通ってくださっている方で、
腰の痛みの治療を目的に
来店してくれていました。
で、
このお客さん、
ウチのお店に来る前まで、
ジムとかに行って、
トレーニング指導をトレーナーから
良く受けていたみたいだったんです。
で、
ある時治療が終わって、
レジに来た時
こう言ったんです。
「あれ!!
隣にジムがあるんですけど、
トレーニングとか受けれるんですか?」
実はウチの店舗って、
壁一枚隔てて、
パーソナルジムと
治療院を併設しているような
作りをしているんです。
ですので、
レジの横にある壁から覗かないと
パーソナルジムの方が
見えないようになってます。
一応プライベート空間ですからね!
とは言え、
とは言えですよ!
ウチの屋号にもパーソナルジムって書いてるし、
何だったらウチのお店は路面店なので、
1階の窓にでかでかと、
しかも4枚ほどの大きな窓前面に
カッティングシートを貼ってるんです。
なので僕らとしては、
「いやいや、ウチ、
パーソナルジムって知ってますよね?笑」
って言いたくなるわけです(^^;
でも、
このお客さんとしては、
『治療をしに来たから、
このお店は治療院なんだろう!』
で来たわけです。
つまり何が起きたかって言うと、
『伝えてないから
伝わってない』
って言う事が起きちゃったんです。
もっと言うと、
『お客さんは僕らの事を
全て知ってくれているだろう』
なんて甘い考えになっていた
というだったんです。
いやぁ~、
頭を金づちで叩かれた感じでした。
もうホント甘い考えでしたね(^^;
お客さんは
『自分の事しか興味がない』
のマインドを持ってるんでしたね。
なのでそりゃ
腰が痛かったら
自分の言ってるところは
整体とか治療院とかだと思うし、
パーソナルジムに腰を治しに行ってる
なんて考えになる訳ないです。
ですので今後、
腰痛も含めて、
痛みの改善で来た初見のお客さんには、
「良くなってきたら
パーソナルトレーニングで
症状の戻りが無いように
トレーニングをすることも
視野に入れていきましょう!」
とオファーを入れて、
パーソナルトレーニングと言うものも
やっている所なんだって言うのを
知ってもらう事を
徹底していくことにしました。
それにしてもショックでした(^^;
『知られてない事は
無いものと同じ』
これを肝に銘じて
これからも売上を上げていこうと思います。
あなたもぜひ、
今日の話を参考に、
今日は『あえて伝える』
という事をしてみて下さい!
もしかしたらお客さんから
「え!?そんなことやってたの?」
って言われるかもしれませんよ(^^;