「教えたのに、なんで出来てないの!?」ってお客さんいませんか?
今日は同僚や部下や
もちろんお客さんにも使える、
『覚えてもらえる伝え方』
について話していこうと思います。
あなたはこんな経験ないですか?
例えばお客さんに
ストレッチとかスクワットとか、
セッションの時に教えてあげて、
お家でもやってもらいたいって言ったのに、
次のセッションで聞いてみたら
「やり方分かんなくなっちゃって^^;」
って言われたりしたことって。
もし何度伝えても
・なかなか覚えてもらえない
・同じことを何回も聞かれる
なんてことがあったりしたら、
もしかしたら、
『一度に複数の事を伝えている』
という事が原因かもしれませんよ!
ちょっと具体的に話していきますね!
そもそも覚えてもらえない原因って、
脳の仕組みに原因があります。
脳の仕組み上、
「男の人は一度に思考できる数は
1つだけ。」
で、
「女の人は一度に思考できる数は
2つまで。」
とされています。
つまり、
一度のセッションの時に、
お尻のストレッチと四頭筋のストレッチと
ハムストリングスのストレッチと
腓腹筋とスクワットと、
みたいな感じに
色々教えてあげたとしても、
脳の仕組み上覚えられないんですよ。
これは脳の仕組みの問題なので、
あなたがいくら丁寧に教えたところで、
これは変わりないです。
なので、
「なんで全然できてないんですか!?」
になっちゃうんです。
あんなに丁寧に時間かけて教えたのに^^;
ですので、
この問題を解決するためにも、
『1セッション1メッセージ』
を導入してみてもらいたいんです。
たぶんあなたも
気付いていると思いますけど、
僕がこうやって話していることも、
1日に1つの事だけなんですよね。
もし僕が一回の話で
ネット広告の作り方の話と
SNS投稿のタイトルの作り方の話と、
あとは、
動画の編集の仕方の話の三つを
同時に話したところで、
これを閉じた5分後には、
「あれ、今日の話って何だったっけ?」
みたいな感じなると思うんです。
ってよりは、
一つに的を絞った話の方が、
後から思い出しやすいと思わないですか?
「確か昨日の話は
一度に話すのは1つまでって言う
話だったな。」
みたいな感じで!
だとしたら、
やっぱり『1セッション1メッセージ』で、
一度のセッションや会話で伝えるのは、
一つだけに絞った方が、
覚えてもらいやすくなると思うんです。
たぶんこれは、
慣れないとなかなか出来ないので、
最初は意図的に同僚とか
お客さんと話をする時は、
意図的に『1セッション1メッセージ』
にしてみて下さい。
慣れればなんてことなく出来ます!
そして、
次に会った時にも
その時話したことを
覚えてくれるようになります。
伝え方って
やり方ひとつで変わるものですよね(^^)
ぜひ今日は、
『1セッション1メッセージ』を
実行してみて下さい!
お客さんや同僚や部下だけじゃなくて、
家族や友人にも使えますので、
いろんな場面で使って見て下さい!