お客さんがパソコン画面になってませんか?
先日月一で開催されている
マーケティングの会議に出席した時に、
ㇵッと気付かされたことを
シェアしたいと思います。
実は僕は
Direct出版さんと協働している
中谷さんと言う方の主催する
マーケッターが集まるチームに加盟していて、
そのチームが月一で開催している
ミーティングに出席しています。
そのミーティングでは、
結構な情報が
クローズドでシェアされています。
その中で話されている話を
要約して話せる範囲で
こうやってあなたにも
お届けしている次第です(^^)
ただ今回のミーティングでは、
プロダクトローンチとかの
テクニック的な話ではなくて、
どちらかと言うと、
マーケッターのマインド的な
話をしていこうと思います。
具体的にどんな話なのかと言うと、
『セールスって根本的には人助けだよ』
って話です。
当たり前ですよね(^^;
でも、
一人事業主の方だったり、
経営者の方だったりする方は特に、
売ることのテクニックが先行して、
ステップメールがどうのこうのとか、
Meta広告がどうのこうのって、
テクニック的なことを
考えてしまいがちになります。
もちろんそのテクニックが無いと、
そもそも知ってもらうということが出来ないので、
あなたがとてもいい商品や
サービスを提供していたとしても、
目の前の人を助けることが出来ないので、
テクニックは大事です。
ただ、
そのテクニックが先行して、
『どう売ってやろうかな!』
って事を考え始めてしまうと
良くないんですよね。
なんて言うか、
言葉が悪いんですが、
お客さんが諭吉に見えて、
お金もうけに走ってしまうような、
そんな感じになってしまいます。
でも最初に言ったように、
ビジネスやセールスって、
根本的には人助けなはずです。
人を助けて、
相手が満足して喜んでくれて、
その対価として
報酬を頂くという、
この前提があってこそなはずなんですよね。
僕も最近、
VSL(ビデオセールスレター)の反応が
いまいちだから、
やっぱり通常のセールスレターに変えて
テストしてみようかなって
思っていたところでしたが、
「そもそもお客さんは、
何を考えていて、
何を必要としていたんだっけ?」
って言う視点が抜けていて、
テクニックに走っていた
と言うことがありました。
それが今回このミーティングで
気付かされたと言う訳です。
僕らがお客さんとしている方は
人間であってパソコンの画面ではない
ってことなんですよね。
ぜひこの話を聞いているあなたも、
お客さんの顔を思い出しながら、
セールスに励んで頂きたいと思います(^^)
ただ念を押して言いますけど、
売るテクニックは重要です!
いくらいい情報や技術を持っていても、
見込み顧客に知られてないと、
その技術はない物と一緒なので、
見込み顧客の問題は解決されず、
困ったままになります。
僕らトレーナー業界って、
技術力が高い方が多いのですが、
この売る技術である
セールスの技術が弱いのが
僕は難点だと思っています。
もっと僕らは
困っている人を救えるはずです!
僕も少しでも多くの方が救えるように
努力していく次第ですので、
ぜひあなたもセールステクニックを学んで、
多くの方を救って頂ければと思います。