大谷さんすごかったですね!
先日メジャーリーグで大谷さんが
10奪三振無失点に、
3ホーマーと大活躍をしたと
色んなメディアが取り上げてました!
日本人がここまで躍進するなんて
なんか誇らしい感じがしますね(^^)
たぶん日本全国の方が
同様の感情を持ったんじゃないかって
思うんです。
で、
今日の話なんですが、
さっきの話にも上がったように、
『感じ』
の話をしようと思います。
この『感じ』っていわゆる『感覚』
ってことなんですが、
人は自分に似た人に
好感を持つようになっています。
つまり大谷さんと僕らは
同じ日本人ですから、
その同じ日本人が活躍することで
さも自分が活躍したかのような
誇らしい『感覚』が得られた
と言う訳になるんです。
共感とかってやつです!
この類似性を使って、
お客さんとの信頼関係を
上手く結ぶことが出来れば、
リピートもしてくれやすくなりますし、
新しい提案だって
喜んで受けてくれるようになります。
ではどんな方法を使って、
共感を生んでいくのかと言うと、
『オウム返し』をします。
簡単に言うと、
相手が話した言葉を
そのまま使って話します。
例えばですが、
お客さんが
「これから雨が降るみたいですよ!」
みたいに話して来たら、
「え、これから雨が降るんですか!?
傘持ってきました?」
みたいに会話を返したりします。
これだけです!
これだけなんですが、
このオウム返しって
かなり有効で、
オウム返しされた方は、
「自分の話をちゃんと聞いてくれるんだ!」
って思うことが出来るので、
一気に共感が生まれます。
もう一回さっきの会話を例にするので、
オウム返しした方としない方で、
どう違うのか試してみて下さい。
出来たら声に出して
会話してみるといいですよ!
あなたはAさんの立場だと思ってください。
Aさん
「今から雨が降るみたいですよ!」
Bさん
「え、今から雨が降るんですか?
傘持ってきました?」
オウム返しなしパターン
Aさん
「今から雨が降るみたいですよ!」
Bさん
「そうなんですね!
傘持ってきました?」
どうでしょう?
同じような返答にもかかわらず、
オウム返しされた方が
何となくいい感じがしますよね?
この感じが大事なんです。
このオウム返しを会話の中に
忍ばせておくことで、
知らない間に共感が生まれて、
意図的に相手との信頼関係を
より深くすることが出来るようになります。
ぜひ今日は1回だけ意図的に
会話の中でオウム返しを使って見て下さい。
共感が上がって
話が終わらないかもしれませんね(^^)