上司や先輩との飲み会は、なぜコスパがいいのか?
今日は先輩や上司の方との
飲み会の在り方について
話していこうと思います。
ちなみにあなたは、
上司や先輩の方と
飲みに行くことってありますか?
もしかしたら
時には楽しみにする事もあるでしょうし、
嫌だけれど行かなければならない時も
あるかと思います。
特にコロナ禍から
飲み会の機会が減ってい、
「別に飲み会なんて必要ないじゃん!」
って風潮が強くなってきて、
その流れで飲み会に
行かないって言う選択肢を取る方も
多くいらっしゃるんじゃないかと思います。
かと言う僕も、
コロナ前までの忘年会の
飲み会の多さは
ちょっと大変だなって思ってました(^^;
ただ、
特に今のZ世代と言う方々や、
それ以下の何世代って言うんでしたっけ、
20代の方々には
ぜひ知ってもらいたい事があります。
それは、
『仕事仲間も信頼関係が大事』
だってことです。
僕らってお客さんとの間では
どのように信頼関係を結ぶかってことを
常に考えてますよね?
LINEとかでフォローアップしたり、
インスタを投稿したりして、
お客さんとの関係性を
保とうと努力をしています。
でも横を見てみると、
そう言った人的なつながりを
ビジネスの仲間同士で
持とうとする人って稀です。
たぶんですが、
コロナ禍を通して、
希薄な関係性の方が
楽だって思うようになったんじゃないか
って思うんです。
確かに希薄な人間関係の方が
楽に決まってます。
職場の悩みや問題って
ほとんどが人間関係で
生じる問題ですから。
ただ僕らは技術職です。
20代やZ世代と言われる方々が
絶対的に足りてないのは、
『経験』です。
技術力や知識量は
そう言った方々と、
上司や先輩方との間では
そう大きくないと思います。
その先輩方が
試行錯誤をして手に入れた
失敗談や成功談の経験を
タダでもらえるとしたら、
これほどまでコスパのいいことなんて
無いんじゃないかって思うんです。
「だったら、
お酒の席じゃない所で
シラフでちゃんと話せよ!」
って言いたくなると思いますが、
先輩や上司も人です。
誰だって失敗談とかって
話したくないものです。
よほど仲のいい人や、
「この人だったら話してもいいかな。」
って思える人でないと
話はしません。
つまり、
先輩と後輩の人間関係が
築けてない事には
経験を頂くことなんて
出来ないってことなんです。
もしあなただったら、
今まで苦労して手探りで
手に入れた経験を、
苗字しか知らない他部署の後輩に、
しかも会社の中で
話そうと思いますか?
な訳ないですよね?
先に人間関係が
出来てなかったら、
話そうと思わないですよね。
であれば、
先輩や上司との飲み会って、
その方々との人間関係を作り、
その方々の経験をタダでもらえる
いい機会だと思うので、
僕は『投資』に値すると思うんです。
もうじき忘年会がやってきます。
ぜひ今年の忘年会は
「飲み会は投資だ!」
と言う意識の中、
積極的に人間関係を作り、
「経験や情報を取りに行く!」
と言う気持ちで参加してみて下さい。
飲み会への意識が変わりますよ(^^)