「影響力の武器」の受け売りです。使えます!
今日はと言いますか、
今日も著書『影響力の武器』から
僕が思わず膝を打った話を
シェアしたいと思います。
すみません最近、
影響力の武器の話ばかりして(^^;
でもこの本凄く
実践向きで、
尚且つすぐ使える技術ばかりなので、
ぜひ覚えてもらいたいと思うんです。
あ、
ぜんぜん出版社びいきしてたりとか、
そんなのはないので安心してください。
アフィリリンクですが、
もし興味がある方はこちら!
↓↓↓
では早速本題に移ります。
今日話すのは、
『一体性を使った説得術』
です!
あなたも何となく、
クロージングが上手くいくパターンと、
上手くいかないパターンなんて、
感覚的に分かってると思います。
その『感覚的』なところに
今日は切り込んで話していきます!
と言うのも、
そもそも人と言うのは、
2種類のタイプが存在します。
この2種類のタイプと言うのは、
物事を、
・理論的にとらえる人
・感情や感覚的にとらえる人
の2種類の事を言います。
ただその時々や、
環境や対する人によっては、
そのタイプが入れ替わったり、
比率が変わったりします。
大前提にこのタイプって言うのは、
0:100で存在してるんじゃなくて、
あくまで比率だと思ってください。
例えばですが、
普段は感情ベース(感情60:理論40)
で動く人が、
学校や職場だと、
理論ベース(感情40:理論60)になる
みたいな感じだと思ってください。
そう言った人の場合、
普段のプライベートでは感情ベースなので、
感情に訴求した方が響きやすい
となりますが、
反対に、
学校や職場にいる時には、
理論ベースで話した方が
訴求しやすいってなります。
ちょっと思い出してもらいたいんですが、
学生時代の女の子って、
みんながみんなって訳じゃないんですが、
バンドマンとか音楽をやってる人に
引かれたりしてませんでしたか?
それこそ以前のジャニーズとか、
昔で言う追っかけみたいな人って、
ほとんどが女性じゃないですか?
あれ何でかって言うと、
女性は『感情の生き物』だからです。
つまり女性は、
理屈よりも感覚や感性で
物事を決定するので、
音楽って言う
『感情ベースの商品』に
とても響きやすいんです。
と言う事は、
日常的に感情ベースで行動をする方は、
日常的な環境の時には、
感情ベースの話でクロージングをしたり、
感情ベースの商品を売ったりするのが
響きやすいんだよって言う事になります。
例えばですが、
感情ベースでクロージングをするとしたら、
音楽やBGMをかけながら
動画とか対話をするようにしたり、
その商品のストーリーとかを使って、
感情に訴えかけるってことをします。
そして感情ベースの商品を売る
と言う事をするとしたら、
例えばさっき話した
音楽系の商品だとかもそうですし、
エンタメ・ライフスタイル系などの
雑貨やファッションなどの商品が
響きやすいとされます。
そしてさらに、
その商品につなげるキーワードとしては、
「笑顔・感動・つながり・幸せ」
などが挙げられます。
逆に理論ベースの人に対しては、
ロジカルな考えを持っているので、
理屈だとか証明だとかが
買ってもらうために
重要な要素になってきます。
結論的には、
その商品を、
どんな人がどのタイミングで見て、
どんな説得のされ方をするのかで、
見込み顧客の反応が変わるという、
なんとも興味深い説得術が
何となく伝わったでしょうか?
ぜひあなたもクロージングをする時は、
その人がどのタイプの人なのか、
今はどんなタイプになってるのか、
その商品のタイプは何なのか、
どんな話し方で説得すると
響きやすいのかを、
頭に入れながら
クロージングをやってみて下さい。
なんかクロージングが
盛り上がっちゃいそうですね!笑