売上の3ヶ月分は手元に置きましょう!
今日はまず最初に、
以前からお伝えしていた
『webページ制作実践講座の再販』
についてお伝えさせて頂きます。
実は先週末、
家族と車で買い物中に
赤信号で停車した直後に
後ろから乗用車に突っ込まれまして、
僕と娘がむち打ち等を患ってしまい、
ちょっとお仕事をお休みする事態と
なってしまいました。
幸い骨や関節などに損傷はなく、
痛みと神経痛がある程度で、
最悪の状態には至りませんでした。
ですが、
本当であれば今週頭から
webページ制作実践講座の再販を
準備して行うつもりでしたが、
娘の事もあり、
デスクに向かうことが出来ませんでした。
ですので、
webページ制作実践講座の再販は
改めて今週中にメルマガ内で
お伝えさせて頂きますので、
もうしばらくお待ちください(^^;
ではここからが本題ですが、
今回受けた交通事故で
改めて思ったことなんですが、
「やっぱり現金はある程度
手元にあった方がいいな!」
と言う話をしたいと思います。
もうこのまんまなんですが、
僕らトレーナーって、
いわゆる『労働集約型』と言って、
自分の体で労働を行って、
その対価を得る方法で
売上を上げています。
つまり、
自分が働けなくなったら、
それが詰みです。
なのである程度の
貯えはあった方がいいって言うのは
たぶんあなたも感じてると思います。
どのくらいの貯えが
あった方がいいのかって言うのは
人それぞれなんですが、
今回感じた僕の率直な感覚は、
『売上の3ヶ月分』です。
これはなぜかと言うと、
3ヶ月あれば
別事業を始めることも
打開策を打つことも出来るからです。
例えば最悪のケースとして、
重いむち打ちと腰痛で、
現場に出ることが
1か月出来なくなったとしましょう。
確かに相手方の自賠責保険で
1回通院あたり4300円の慰謝料の
保険金が下りると思います。
ですが、
3カ月を過ぎると症状固定と言って、
保険金も支払われなくなりますし、
月に何十回と通院するなんて
まぁないわけです。
だとすると、
手持ちのキャッシュが全てになります。
そのキャッシュが潤沢だとしたら、
生活する不安も少なくなりますし、
労働集約型ではない、
頭で労働する『知的集約型』に
切り替えることも出来るはずです。
幸いにも僕は、
むち打ちと腰殿部痛と
坐骨神経痛なくらいで、
ちょっとのお休みで済みました。
ただもし相手の車が
もっと速いスピードで
突っ込んできていたら、
今頃分からなかったです(^^;
ただ僕は心配性なので、
売上の3ヶ月分以上の
キャッシュを手元に
残していたこともあって、
事故にあった瞬間、
『頭さえ動けば入院中に
コンサルにビジネスモデルを
全移行するから大丈夫!』
と言う走馬灯のようなものが
流れてきたのを覚えています。
本当に
『キャッシュイズキング』とは
よく言ったものです。
もしあなたが今、
僕と同じ自分の体で稼ぐ
『労働集約型ビジネス』
をしていたのであれば、
現金を手元に残すという
リスクヘッジも考えておいてください。
先ほども言ったように、
金額は人それぞれですが、
数週間分は働かなくても、
生活費と医療費と家族の経費を
まかなえるだけは
手元にあった方がいいと思います。
と、
今日は事故にあって間もない
僕からの余談でした。
追伸
もし事故にあって、
日曜日だとか夜間だとかで、
対応してくれる病院が分からない
と言った場合、
管轄地区の消防署に電話をすると、
その時に対応してくれる
病院等を照会してくれるそうです。
今回担当してくれた警察の方が
教えて下さいました(^^)
頭の片隅に入れておいてくださいね!