高額商品が「勧めにくい」マインドブロックを外します!
今日は高額商品が
「勧めるのがなんか嫌。」
とか、
「こんな高い物売れないよ!」
と感じている方に、
高額商品をマイナスなイメージなく
売ることが出来るような
マインドをシェアしたいと思います。
そもそも、
なぜ高額商品が売れた方が
経営にはいいのかって言うと、
利益率です。
利益が高いとその分
経営は安定します。
そうすると、
思い切った施策を作ることも出来るし、
さらに安定した利益を得るための
土台作りをすることも出来ます。
もちろん従業員の方へ
利益を還元することだって
できるようになるわけです。
ですので、
高額商品を売ることが
利益を上げるためには
必要だって言う事になります。
ただ、
冒頭にも言ったように、
中には高額商品を売ることに
マインドブロックがかかっている方が
一定数いることは
覚えておく必要があります。
あなたは大丈夫でしょうか?(^^;
もしあなたも
そんなマイナスなマインドブロックに
取りつかれているとしたら、
抜け出すいい案があります。
それは、
『あなたが売らなくても
見込み顧客は誰かから買う』
と言う事実です。
もしあなたが
20万円ほどの
パーソナルの契約をお勧めせずに
見込み顧客が出ていったとしても、
その見込み顧客は、
外に出てすぐに、
『あなたじゃない』どこかの
パーソナルジムに行って、
20万円以上の契約を結ぶでしょう。
あなたは車は所有してますか?
もしくは結婚指輪とか。
それらって、
たとえ金銭的に
余裕がなくったって、
どうにか資金をひねり出して
購入せざるを得ないですよね?
それは見込み顧客だって同じで、
たとえ数十万円するものだって、
「買う!」「買わなきゃ!」と決めたら、
どうにか資金をひねり出して
絶対買うんです。
と言う事は、
もしあなたが『いい商品』を売っていて、
見込み顧客にとって、
それが利益になるのでしたら、
あなたは『売らなければならない』んですよ。
つまりどういうことかと言うと、
見込み顧客にとって、
あなたの商品がいいものだとして、
他の業者さんの商品は、
あなた以上の物を提供していない
と言った場合、
不利益をこうむるのは
お客さんになります。
ですよね?
と言う事は、
あなたの商品がいいものだと
前提にしたうえで言うと、
未来のお客さんが
不利益を被らないためにも
あなたは売らなければならないんです。
あなたが売らなかったら、
あなたより質の悪い
他社さんの商品を
見込み顧客が買って、
思った通りの人生にならなくて、
お金と時間を無駄にします。
だとしたら、
あなたには売らなければならない
義務が生じるわけなんです。
極端なたとえ話ですが、
名医の心臓外科がいて、
あなたの娘さんが
心臓の病に倒れたとしましょう。
その名医の方が
「ウチは高いから、
よそのとこで手術を受けた方が
いいんじゃないですか?」
なんて言ってきたら、
「お前がやれよ!」
ってなりますよね?
僕の娘がそうなったら
ない頭を下げまくって、
1億でも2億でも用意しますよ。
ここまでの例は
さすがに言いすぎですが、
良い商品を持ってる方は、
『販売する義務』
があるという事を
分かって頂けたかと思います。
「売らなければならない」んです。
相手の足元を見て、
売る売らないを決めるのは
やってはいけない事です。
見込み顧客にはみな平等に
みんなに売ってください。
それが人助けになります。
もし今日見込み顧客や
既存顧客に会う機会がありましたら、
ぜひ売ってください。
「ありがとう!」って
言ってもらえますよ(^^)