お客さんに年賀状を送る販促について。
今日はお客さんとの
関係性構築についての
話をしていこうと思います。
関係性構築って、
ざっくりと言いましたが、
要は信頼関係を
どう作っていくかの話だと
思って頂ければと思います。
これは
マーケティングの話なんですが、
「人は何を買うかより、
誰から買うかを重視する」
と言われています。
つまり、
Aって言う同じ商品を、
競合とあなたが同じく売ってた場合、
より高い信頼性を獲得してる方から
お客さんは買います。
で、
『信頼性＝接触回数×接触内容』
と言う公式で
信頼は作られます。
つまり、
何回どんな感じで
そのお客さんと接触できたのかで、
信頼は作られるって事になります。
と言う事はですよ！
と言う事は、
信頼は『意図的に』
作ることが出来るので、
お客さんに接触したもの勝ちで
『選んでもらえて売れる』
って言う事になります。
だとしたら、
『意図的に』お客さんと
接触した方が
高い売上をあげられますよね？
そのためのツールとして、
・年賀状
・ネット広告
・公式LINE
・各種SNS
などを使って、
お客さんと意図的に
接触するのは
ありなんじゃないかなって思うんです。
ただちょっと
気を付けてもらいたい事があります。
それは、
『そのお客さんは、
その媒体を見るのか？』
と言う事です。
例えば年賀状。
ちなみにあなたは
年賀状はじっくり見ますか？
僕は申し訳ないのですが、
年賀状はパッとだけ見て
まずは棚において置いて、
年末年始のあわただしさが
落ち着いたころに
紙袋にまとめて入れて
長年たまり続けている年賀状たちと
一緒の段ボールに入れます。
なんか以前より
年賀状への意識が
薄れてるんですよね(^^;
と言いますか、
実はウチ、
年賀状を出さないって
数年前からやっていて、
今ウチの家族が送っているのは、
僕の実家と妻の実家の
２枚だけとなりました。
以前は友人たちや
お付き合いのある先生方など、
100枚以上あったのですが、
年末の大事な
子どもたちと過ごす時間が
削られることに
なんか違和感を感じてしまって、
それで「やめる！」ってしたんです。
最近同じような方も
いるようですね。
なので、
もしあなたのお客さんが、
あまり年賀状に
興味を示さない方々だとしたら、
お金の無駄になってしまうので、
別の媒体で攻めていった方が
効率はいいかもしれないです。
とはいえ、
年賀状が送られてくる枚数が
少ないからこそ
目を引けるって言う
戦略もありですが。
でも僕も数年試したんですが、
なかなか年賀状の販促って
効果が少ないんですよね(^^;
なのでウチの店舗では
年賀状ではなく、
公式LINEで年明けのご挨拶と
販促を行う予定です。
あなたは今回の年末年始は
どう攻めますか？
上手くいった施策があったら
ぜひ教えて下さいね(^^)
