その表現、伝わってないかも?
今日の話は
『理解してもらいやすくなる書き方』
について話します。
これはメールやLINEを書く時や、
広告を打つ時なんかも
使うことが出来るので、
ぜひ意図的に使ってみて下さい。
ではどういう話し方かと言うと、
『抽象的な言葉を選ばない』
と言うものです。
例えば、
・いっぱい
・ちゃんと
・しっかり
・色々
・なかなか
・早く
・ゆっくり
などなどです。
こういった抽象的な言葉を使って
相手に伝えると、
こっちは伝えた気でいても
実は本当の意味を
理解してくれてないことが出てきます。
なので、
文章で伝える場合、
抽象的な言葉をなるべく使わず、
具体的に話す必要があります。
では一度、
抽象的な言葉を使った文章と、
使わない文章を書いてみるので、
どちらの方がイメージしやすいか
読み比べてみて下さい。
どちらもトレーニングの指導時に
筋肥大をさせる為の説明です。
抽象的な言葉の文章
「このトレーニングは
高負荷の刺激を筋肉に入れることによって、
筋肉をより太くさせる効果があります。」
抽象的な言葉を使わない文章
「このトレーニングは
10回ぎりぎり持てるくらいの重さで
10回から12回行います。
すると筋肉の繊維が傷つき、
それが治っていく過程で
筋肉が太くなります。」
どうですか?
ちょっと文章構成が下手でしたね笑
でも何となく後者の方が
トレーニングをして
筋肉が太くなるイメージが
出来たんじゃないでしょうか?
このように抽象的な言葉を
具体的な言葉に直すことで
相手がスムーズにイメージ図を
頭の中に描くことが出来ます。
伝える側としては
とてもめんどくさい作業ですが、
伝えたいことが伝わらないと、
本来売れるものも売れません。
もしかしたら
あなたのLPやHPにも
抽象的な言葉が
含まれているかもしれません。
一度チェックしてみるといいですね!
もし抽象的な言葉が見つかったら、
『それは具体的に何のことなのか?』
と自分に質問してみて下さい。
そうやって抽象的な言葉を
一つずつ具体的にしていくと、
とても伝わりやすい文章に
早変わりさせることが出来ます。
ぜひ取り組んでみて下さい。
ちなみに読まれる文章と言うのは、
分かりやすいって事だけではなく、
『脳』の特性を活かした
6つの刺激法を使って
文章を作っていきます。
↓↓↓
つまり、
脳の特性を理解できれば
読まれる文章を作ることが出来る
って言う事です。
もしあなたがメルマガを書いたり、
LPを作っていたとして、
「何を書いたらいいんだろう。」って、
読まれる文章を作ることに
悩んでいたとしたら、
この本は『とっても』役に立ちますよ(^^)
↓↓↓
http://directlink.jp/tracking/af/1515983/ixoP3kWf/