悪い値引きの仕方はこの方法です。
今日の話は『価格の値引き』についてです!
あなたは値引きされた商品って
どんなイメージを持ちますか?
僕は「ラッキー!」ですかね(^^)
僕は結構値札を貼られたやつを
捕まえて買う癖が
学生の時からあります。
でも、
値札を貼られたやつを
『選ばない商品』
って言うのもあるんです。
それは何かというと、
『生鮮食品』です。
いわゆるお刺身だとか
生で食べる系のやつですね!
そういう値札が貼られたやつは
買わないようにしています。
でも今まで中毒になったことはないし、
アニサキスとかに
あたったこともないです。
でもなんだか
生臭さが強く感じられたり、
鮮度が低くて美味しくないし、
見た目も美味しくなさそうに感じます。
なので生鮮食品に限っては
値札が貼られたものは
選ばないようにしています。
実は同じように、
僕らが売っている商品においても
値引きをしない方が
良いものもあったりします。
それは
『ブランド商品』
です。
つまり、
あなたの元でしか買えないものであったり、
独自的なブランドを築いた商品です。
なぜそれらが提供するものは
『価値』だからです。
お客さんは価値を買います。
100円ショップの商品だって、
100円だから買っている訳じゃなくて、
その商品を買ってみられる
ベネフィット(価値)が100円以上だから
その商品を買います。
なので価値の高いものを
値引いて売ってしまうと、
それは価値を下げたことにつながるので、
お客さんとしては
安く買えた以前に、
『この商品大丈夫かなぁ』
になるんです。
例えば極端な例ですが、
ヴィトンの財布が
10万円の所を1万円で売っていたら
「え、偽物じゃない?」
ってなりますよね?
正当な割引の理由があれば別ですが、
10万円の価値があるものが
1万円で売ってるわけがないって
思いますよね?
「なんか裏があるのかな?
偽物なのかな?」
ってね!
これと同じように
あなたが1万円で売ってた商品を
5000円で売り出したら、
「なんか品質が悪くなったのかな?
お金に余裕がないのかな?
なんか今買わない方がよさそう?」
なんて思われてしまう訳です。
なので、
あなた独自の商品においては
値下げはしないようにしましょう!
もし値下げをするのであれば、
・クリスマスセールにつき
・お誕生日期間限定
・正当性のある理由
を必ずつけて値引きしてください。
理由があれば、
値引きをしたとしても
逆に喜ばれて買われます。
でも値引きをする
弊害もありますので、
注意は必要です。
それは、
値引きをした時しか
買われなくなる。
という事です。
誰しもいい商品が
安く売っていたら
安く売っている時にだけ
買いたいものです。
僕もそうですし、
あなたもそうですよね?
という事はお客さんだって
あなたの商品がちょくちょく
値引きされているのが分かったら
値引きした時だけ
買いたいと思いますよね?
なので、
正当性のある理由をつけて
尚且つ期間限定で行い、
「今後値引きは行いません」
と付け加えて下さい。
そうしないと
クリスマスセールの時だけしか
買われない商品になります。
トイレットペーパーみたいに
日常的に必要になる商品だったら
お試しして頂く
良い期間になりますが、
そうでない場合は
定期的に行う値引きは
あまりお勧めしません。
ぜひこの値引きをうまく使って
お客さんを呼び込んで
尚且つリピーターにしていってください。
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今日は値引きのことについて話しましたが、
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