問題です。なぜ、良い商品なのに売れないのか?
今日はセールスと言いますか、
『売り方』
のことについて話していきます。
結論から言うと、
『お客さんの問題にフォーカスした
話をする必要がある』
と言うのが、
正しい売り方になります。
これを間違えると、
お客さんはあなたのことを
ただの押売りする人って
思っちゃうので注意して下さいね!
では早速!
まずお客さんにあなた自身が
何かしらの商品の提案をするところを
思い浮かべてみて下さい。
お客さんが何かしらの問題を抱えていて、
困っている状況です。
そんな時にたまたまあなたが近くにいて、
あなたが自分の持っている商品で
その問題が解決できると分かったとします。
その時なんて言いますか?
多くの人はここで大きな間違いをします。
それはどんな間違いなのかと言うと、
『自分の商品が出来る事について話す』
と言う事をしちゃいます。
でもなんで自分の商品のことについて
話すことが間違いだと思いますか?
押売りみたいになるから?
それとも売ること自体が良くないから?
実は答えは売ること自体じゃなくて、
お客さんの方にあるんです。
どういうことなのかと言うと、
『お客さんは自分にしか興味が無い』
のです。
つまり、
あなたの商品が何であれ、
お客さんは自分の問題が解決されて、
自分の未来が明るくなることだけに
興味があると言う事なんですよ。
なのであなたの
「これにはこんな特徴があってね!」
とか、
「他の商品とはこんなにも違って!」
なんて話しはどうでもいいんです。
お客さんは、
「この問題が解決されたら
こんな苦痛が取り除かれるんです。」
だとか、
「この問題だったら、
〇日くらいで解決できますよ!」
って言う話を聞きたいんです。
例えばですが、
もしあなたが足をひねってしまって、
足が痛くなったとします。
それで整骨院に行ったとして、
こう説明を受けたらどう思いますか?
「足の痛みに効くこの手技はね、
○○式○○法と言ってね、
山形県で受けられるのは
ここだけなんだよ!
しかもこの方法は
関節の炎症を抑える特徴があって、
今までは超音波治療でしか
歯が立たなかった症状にも
対処できるんだよ!」
こんな説明されたらどうですか?
「んで、それで治るの?歩けるの?」
って思いません?
つまり、
お客さんもそう思っていて、
あなたの商品の特徴を並べられても
「へぇ~、で、
私の問題は解決されるの?」
ってなるだけなんです。
なのでお客さんに
セールストークをする時は、
お客さんの問題にフォーカスした
話をする必要がある
と言う事になります。
ぜひあなたも商品の説明をする時は
お客さんの話をよく聞き、
その問題の原因は何なのか、
自分の商品がどう影響できるのか、
そして問題が解消されたら
どんな未来が待っているのかを
伝えてあげて下さい。
たった一つの話し方で
売上が倍以上になりますよ(^^)