もし、大手が競合だったらどうしますか?
今日は差別化(USP)のことについて
話していきます。
と言うのも、
実は最近、
この差別化について勉強しなおしていて、
絶賛講義を受けている最中なんです!
しかも50万円ほどの(^^;)
その内容を今日は
僕なりにまとめて
フィードバックしようと思います。
ただ、
あまりにも情報量が多いので、
今日はその中の、
『大手が競合だった場合の対策』
について話していこうと思います。
大手が競合なんて
考えたくもないですよね(^^;)
でも実際整体の分野だって、
パーソナルトレーニングの分野だって
競合はいるわけですし、
その競合もじわじわと
地方にまで進出してきています。
最近だと、
僕の住む山形では、
山形市と言う人口25万人都市の
旧商店街通りの中に
チョコザップが出来ました。
まぁ以前からライザップはありましたが、
ターゲット層が違いますからね。
そう考えると、
低価格で勝負してくる大手の競合が、
いつ自分のお店の真ん前に
出来てもおかしくはないわけです。
※煽っているようですが、
実際出来てから対策しては遅いので、
対策をしていた方がいです!
で、
その資本で勝負してくる大手と
同じ商品やサービスを
展開していたとしたら、
価格では勝てませんので
廃業してしまいます。
では具体的にどうすれば
競合である大手と
やりあえるのでしょうか?
実は答えは
『スモールビジネスの中』
にあります。
大手って言うのは
とてもマニュアルが洗練されていて、
高い専門性はあるのですが、
融通が利かない点があります。
人は一人一人違うはずなんだけど、
マニュアル通りだからやることは一緒
みたいな感じです。
でも僕らは個人に合わせた
オールインワンなサービスの提供って
出来るわけじゃないですか?
そこが大手とは大きく違う訳なんです。
大手が
「糖質制限ダイエットがウリです!」
って言ってきたら、
僕らは
「糖質制限も含めて、
お客様のお体にとって
最適でなおかつ効果のあるプランを提案し、
もちろんリバウンドを予防するところまで
サポートすることが出来ます!」
と謳う事が出来るはずです。
決して、
「大手が20万円だから
当店は15万円で売ります!」
って言う価格競争はしないようにしましょう!
地域最安値とかは大手のする事であって、
僕らがしてしまったら
自ら廃業か家庭崩壊をするようなもんです。
大手に出来ない所であったり、
手が回らないことに対して
優位性を高めて、
そこをプッシュして売っていきましょう!
そしてスモールビジネスを逆手にとって、
個人の強みを引き出していきましょう!