もしあなたの愛娘が浮浪者になったら?
今日の話は
『稼ぐことの大切さ』
についてです。
とても私事の話で申し訳ないのですが、
先日とある演劇を見に行った時の
話をさせて下さい。
その演劇はプロと言うよりも
演劇が好きな人たちが集まっている劇団で、
結構この地域では古くから
活動されているそうです。
僕は初めてこの劇団の
公演に行ったのですが、
めちゃくちゃ感動しました!
どんな演劇の内容だったのかと言うと、
知的障がい者の方々が住む
グループホームでの話です。
結論から言うと、
このグループホームに住み込みで働く、
知的障がいを持った娘さんを持つ父親が、
自分に病気が見つかり、
生涯が長くないことが分かったことで、
愛娘の将来を案じるがあまりに
自ら手をかけて殺してしまうという
とてもシリアスな演劇でした。
あなたはご存じでしたでしょうか?
浮浪者いわゆる
ホームレスの約半数は
知的障がい者だと言う事を。
さらに刑務所の受刑者の約1/4が
知的障がい者だと言う事を。
彼らは上手く物事を判断したり、
世間一般的なルールを理解することが
難しい存在です。
なので社会的な生活が出来ずに
ホームレスになってしまったり、
服役を繰り返してしまったりします。
この演劇の中では
父親が今までは自分が娘を管理して
なんとかそういった道には
進まないようにしてきたのですが、
自分の命が残りわずかだと知り、
愛娘をそんな風にはさせたくないと
そう思うがあまり
自ら手を下してしまった
という形でした。
とても考えさせられる話でした。
もし僕の娘が知的障がい者だったら、
もし自分しか身よりが無くて
自分の命が残り少ないと知ったら、
もしかしたら僕も同じように
なってしまうのかもしれません。
現実的にこれは
社会問題にもなってますよね。
知的障がい者を持つ子の親子や
老々介護の夫婦など、
セーフティネットはあるけど、
事実手が差し伸ばされていない人も
多く存在しています。
もし最愛の娘や息子が
社会的弱者になったら。
そう思った時に出た
僕の中の一つの答えが、
『もっと稼ぐ力を付けて
娘や息子を守れるようになろう!』
でした。
大きく稼ぐ力を付け、
不動産や株で不労所得を作り、
僕に何かがあって、
万が一娘や息子が
社会的弱者になってしまっても、
なんとか生きていけるだけの
お金の仕組みを作ろうと
再認識しました。
僕たち一人経営者や個人事業主は
自分自身に何かあったら終わりです。
子どもや妻を守るためには
自分に何かがあっても
お金が入ってくる仕組みを
作らなくてはいけません。
なので稼ぐことももちろん必要ですが、
その先の、
『何もしなくてもお金が入ってくる仕組み』
いわゆる
『不労所得』
つまり、
不動産投資や株式投資によって
不労所得を作っていくこと
を行っていくべきだと思っています。
特に自分が一人で稼いでいる場合の方は。
今回のメルマガを通して
少しでも多くの方が
不労所得を作ることに興味を持って
資産作りに動いていただければ
僕は嬉しく思います。