こんな昔の集客していませんか?
2023/12/05
今日は『新規集客の話』なのですが、
ちょっとこの話を聞いてください。
あなたは『おさるのジョージ』
って知ってますか?
アレです、アニメの!
小さいお子さんを持っている方なら
一度は目にしたことが
あるんじゃないかと思いますが、
僕も4歳の娘と1歳の息子がいるので
おもちゃやYouTubeで
目にしない日はないほどです(^^;)
それで先週末の話です。
娘と息子を車に乗せて
近くに屋内で遊べる施設があるので、
ちょっと出かけてたんですよ。
ちなみに僕の魂胆としては、
午前中に全力で遊んでもらって、
帰ってからご飯をたくさん食べてもらって、
午後はゆっくりお昼寝してもらい、
僕がゆっくりと過ごすっていう
理想の休日の過ごし方を
想像していたんです。
で、
その理想がどうなったかと言うと、
まずその屋内で遊べるところに行って、
全力で遊ぶまでは良かったんです。
でもその後にご飯をどうしようかと思って、
「ちょっと手を抜いちゃえ!」
って魔が差してしまって、
モスバーガーのドライブスルーに
立ち寄ることにしたんです。
そしたら見事な渋滞(^^;)
引き返そうにも並んでしまった後で
身動きも取れず。
そうなると子どもたちの
『お腹空いたぞ不機嫌』
が始まる訳ですよ!笑
そこで取り出したのが
おさるのジョージなわけでした。
車のテレビでネットフリックスが
見られるようにしておいたのが
功を奏しました。
待ち時間がたっぷりあったので
僕もおさるのジョージに見入ってしまいました。
内容はおさるのジョージの飼い主が働く
恐竜とかを展示する博物館が経営不振に陥り、
経営を再生させるべく
ジャングルの奥地に存在すると言われる
巨大な石像を持ってくると言ったものでした。
ネタバレになるとアレなので、
結論は言いませんが、
僕はおさるのジョージがどうとかよりも
なぜ経営不振になったのか?
経営を再生させるためには
何が必要なのか?
と言う方に思考がフォーカスしました。
前振りがすごく長くなりましたが
ここからが本題です。
博物館が経営不振に陥る原因を
僕なりに考えてみたんです。
映画の中では
・博物館のニーズが減ったことでの来場者不足
・シールなどの販促物が販売不振
ということでした。
で、
こうも言ってました。
「ここの展示物は昔みたいに
客を呼べなくなってる。」
おさるのジョージのストーリーが分からない方には
ちょっとイメージしにくいと思いますが、
ざっくり言うと昔からの経営方法を
そのままにしているので経営不振になった
ということです。
それでさっきの
「ここの展示物は昔みたいに
客を呼べなくなってる。」
と言う言葉から
どんなことが読み取れるかと言うと、
お客さんに対して、
『穴じゃなくでドリルを売っている』
ってことなんじゃないかと。
お客さんはただ飾ってあるだけの
展示物を見に来ているわけではないです。
知識欲を満たしたいと言う感情だったり、
自分がその時代に生きているような
非日常的な体験をしたくて
お金を出していくわけです。
でもこの映画の中の方は
その展示物がどれだけ凄いのかだとか、
どれだけ価値があるものなのか
と言う事にフォーカスして
説明を行っていたんです。
これって実は
僕らもよくやりがちで、
「このトレーニングはどのくらい
高度なテクニックなのか」
とか、
「このストレッチは
○○先生から直伝で~~」
とかって説明してしまう事があります。
大切なことは
「このトレーニングを受けることによって
あなたはこうなりますよ!」
というお客さんの視点が
もっとも重要になります。
僕らはドリルつまり『方法』ではなく
『お客さんが望んでいる結果』、
つまり穴を提供しなくてはなりません。
そうすることによって
お客さんから求められるようになります。
もしあなたが今日の話の博物館の館長だったら
だれに何を提供しますか?
僕が館長だったら
草食動物だけでジュラシックパークを
再現したいですね(^^)
ちょっとこの話を聞いてください。
あなたは『おさるのジョージ』
って知ってますか?
アレです、アニメの!
小さいお子さんを持っている方なら
一度は目にしたことが
あるんじゃないかと思いますが、
僕も4歳の娘と1歳の息子がいるので
おもちゃやYouTubeで
目にしない日はないほどです(^^;)
それで先週末の話です。
娘と息子を車に乗せて
近くに屋内で遊べる施設があるので、
ちょっと出かけてたんですよ。
ちなみに僕の魂胆としては、
午前中に全力で遊んでもらって、
帰ってからご飯をたくさん食べてもらって、
午後はゆっくりお昼寝してもらい、
僕がゆっくりと過ごすっていう
理想の休日の過ごし方を
想像していたんです。
で、
その理想がどうなったかと言うと、
まずその屋内で遊べるところに行って、
全力で遊ぶまでは良かったんです。
でもその後にご飯をどうしようかと思って、
「ちょっと手を抜いちゃえ!」
って魔が差してしまって、
モスバーガーのドライブスルーに
立ち寄ることにしたんです。
そしたら見事な渋滞(^^;)
引き返そうにも並んでしまった後で
身動きも取れず。
そうなると子どもたちの
『お腹空いたぞ不機嫌』
が始まる訳ですよ!笑
そこで取り出したのが
おさるのジョージなわけでした。
車のテレビでネットフリックスが
見られるようにしておいたのが
功を奏しました。
待ち時間がたっぷりあったので
僕もおさるのジョージに見入ってしまいました。
内容はおさるのジョージの飼い主が働く
恐竜とかを展示する博物館が経営不振に陥り、
経営を再生させるべく
ジャングルの奥地に存在すると言われる
巨大な石像を持ってくると言ったものでした。
ネタバレになるとアレなので、
結論は言いませんが、
僕はおさるのジョージがどうとかよりも
なぜ経営不振になったのか?
経営を再生させるためには
何が必要なのか?
と言う方に思考がフォーカスしました。
前振りがすごく長くなりましたが
ここからが本題です。
博物館が経営不振に陥る原因を
僕なりに考えてみたんです。
映画の中では
・博物館のニーズが減ったことでの来場者不足
・シールなどの販促物が販売不振
ということでした。
で、
こうも言ってました。
「ここの展示物は昔みたいに
客を呼べなくなってる。」
おさるのジョージのストーリーが分からない方には
ちょっとイメージしにくいと思いますが、
ざっくり言うと昔からの経営方法を
そのままにしているので経営不振になった
ということです。
それでさっきの
「ここの展示物は昔みたいに
客を呼べなくなってる。」
と言う言葉から
どんなことが読み取れるかと言うと、
お客さんに対して、
『穴じゃなくでドリルを売っている』
ってことなんじゃないかと。
お客さんはただ飾ってあるだけの
展示物を見に来ているわけではないです。
知識欲を満たしたいと言う感情だったり、
自分がその時代に生きているような
非日常的な体験をしたくて
お金を出していくわけです。
でもこの映画の中の方は
その展示物がどれだけ凄いのかだとか、
どれだけ価値があるものなのか
と言う事にフォーカスして
説明を行っていたんです。
これって実は
僕らもよくやりがちで、
「このトレーニングはどのくらい
高度なテクニックなのか」
とか、
「このストレッチは
○○先生から直伝で~~」
とかって説明してしまう事があります。
大切なことは
「このトレーニングを受けることによって
あなたはこうなりますよ!」
というお客さんの視点が
もっとも重要になります。
僕らはドリルつまり『方法』ではなく
『お客さんが望んでいる結果』、
つまり穴を提供しなくてはなりません。
そうすることによって
お客さんから求められるようになります。
もしあなたが今日の話の博物館の館長だったら
だれに何を提供しますか?
僕が館長だったら
草食動物だけでジュラシックパークを
再現したいですね(^^)