僕実は悩んでます。
返報性の法則って使ってますか?
返報性の法則ってのは
「〇〇をしてもらったら
私も〇〇してあげたいな!」
って感じるようになる
人の感情です。
確かに相手に何かをもらったり、
親切にしてもらったりしたら、
「なんかお返ししてあげたいな!」
って思うこともありますよね。
これをビジネスに応用できないかな?
って思うこともあると思います。
今日はその返報性の法則の中の一つの
『自己開示の返報性』
についてお話します。
自己開示の返報性とは
返報性の法則と同じなんですが、
自己開示をすることで、
相手も同じような自己開示を
してくれるようになるってことです。
例えば、
「実は僕には子どもが二人いまして、
今3歳の娘のおむつがなかなか取れなくて
結構悩んでるんですよ~!」
って僕が言ったとします。
結構プライベートな感じですよね。
このくらいプライベートなことを
開示されたら、
「実は私も~~~」
なんて開示してくれたりします。
こんな感じが自己開示の返報性な感じです。
ではこれをビジネスに
どう応用するかと言うと、
相手の情報を得ることを目的にして
自己開示の返報性を利用します。
つまり、
相手のパーソナルな情報を聞き出すために
先に自ら自己開示をして、
相手が自分のことを話しやすくする
っていうことをします。
あなたもそうだと思いますが、
僕だって知った仲のひとじゃないと
家族のこととか話したくないです。
でも、
何回か会った人で、
その人が自分の家族のことを
話してくれるんだったら、
僕も同程度のことだったら
話してもいいかなぁって
思ったりします。
こうやって自己開示の返報性が
有効活用できるんですね!
相手のパーソナルな情報を得ることで
相手と自分との間で
共通言語や共感性の高い関係性が生まれます。
そうなることで
さらなる信頼関係を築くことができて、
ビジネスに活用することができます。
今の時代は特にそうですが、
『何を買うかより、
誰から買うか?』
のほうが重要視されます。
同じような商品がいくつも売ってたら、
知ってる人から買いたいって
思うことのほうが多いわけです。
ですので今は
信頼関係を築いたもん勝ち
なわけです。
自己開示の返報性をうまく使って
相手との信頼関係を作って
ビジネスを加速させていきましょう!
もしあなたが今、
「ビジネスを始めるうえで
何から始めたらいいんだろう?」
って悩んでいたとしたら、
今日の話も含めている
『セールスの作り方』
を勉強してみるといいですよ!
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