自分の悩みを一番知らないのは本人
突然ですが、
あなたは自分の悩みって
いくつあるか知ってますか?
突然こう言われても、
パッとは出てこないですよね?
これって実は
あなただけじゃなくて、
他の人もみんなそうなんです。
今日の話は『セールスのつかみ』
のことについて話していきます。
それで、
いくつか自分自身の悩みって
浮かんできましたか?
多分2~3個くらいだったら
すぐに出てくるかもしれませんが、
例えばその悩みが、
どんな理由から生まれてきたのかとか、
自分自身にどんな制限を
与えているのか、
って言うのって
深く考えないと出てこないと思います。
実はこれもあなただけじゃなくて
他の人もみんなそうなんです。
つまり、
悩みって自分自身で
気付いてない人の方が
圧倒的に多いってことなんです。
だから人って
漠然に不安に襲われたり、
不安で一歩を
踏み出せなかったりするんです。
不安ってなんで感じるか
知ってますか?
不安って、
『分からないことが分からない状態』
の時に出てきます。
と言うことは、
自分の悩みが何なのか、
そしてその解決方法は
何なのかが分かっていれば、
それは不安に感じなくなる
って言うことですよね?
じゃあ、
この考え方を
ビジネスにどう落とし込んで、
セールスを上手くしていくかと言うと、
『見込み顧客の悩みを教えてあげる』
と言うことをします。
さっき話した通り、
見込み顧客自身も
自分の悩みってわかってません。
なので、
「あなたの悩みはこれで、
こんなあなたにこんなに
負担をかける存在で、
その解決方法は僕の商品です」
って言うことが出来たらどうです?
そうなったら
見込み顧客としては、
なんか日頃抱えていた
モヤモヤが晴れますよね?
しかも、
その解決方法が提示されるので、
長いトンネルから抜け出せる感覚も
セットになって
凄く嬉しくなるんじゃないでしょうか?
それが例えば
お金の問題や人間関係とか、
生活をするのに制限をかけてる
悩みだとしたら、
お金を払ってでも
あなたの商品を買って
解決したいと思うんじゃないですか?
だとしたら、
あなたのホームページやLPや
セールスページでは、
まず商品の説明から
話始めるんじゃなくて、
「こんな間違った〇〇してませんか?」
とか、
「なぜ、〇〇は〇〇なのか?」
みたいな感じで、
見込み顧客の悩みを
気付かせることから
スタートしてあげる必要があるんです。
もし相手の悩みを気付かせる内容に
まだなってなかったとしたら、
時間を取って手直ししてみてください。
それで1週間とか待ってみて、
問い合わせの数だとか、
直帰率のパーセンテージとかを
確認してみて、
悩みの気付きをいくつか
試してみるといいでしょう!
ポイントは、
みんなの悩みじゃなくて、
一人だけに向けたメッセージみたいに、
一人の悩みについて
気付かせてあげてください。
それを複数用意して、
どの悩みが一番問い合わせとかが
多いのかを検証するといいですね!
ぜひお試しください。
やっぱりセールスをするために
必要な知識は、
『心理学』だってホント思います。
↓↓↓
相手の頭の中を
覗けるようになってみませんか?
↓↓↓