『推し』のマーケティング戦略
あなたには『推し』っていますか?
推しなんて言葉を聞くようになったのは
ここ数年のような気がします。
と言いますか、
幅広い世代からこの
『推し』って言う言葉が
聞かれるようになったのは、
ここ最近の話じゃないでしょうか?
では推しとはどんな意味なのかと言うと、
「人に推薦したいぐらい
気に入っている人」
のことだったり、
「グループの中の一人を特に
ひとおしするような意味」
だったりするようです。
それで、
この推しなんですが、
先日10代や20代の人に
ぶっちゃけ課金とかするのか
聞いてみたんです。
すると、
「インスタライブとかで
お小遣いや使えるお金の中から
普通に投げ銭とかするよ!」
って答えてきてビックリしました(^^;)
10代の子でも
平気で課金しちゃうわけなんですね!
で、
さらに驚いたのが、
お金を支払ってる感覚じゃなくて、
『応援』とか『貢献』
とかっていう意識らしいんです。
推し活動も課金もしたことない僕には
衝撃的でした笑
もしかしてあなたは
推しに課金とかしてますか?
もはや課金とか言わないのか?
で、
このことでハッと思ったのですが、
今こそ推しなんて言葉が
流行ってきてますが、
こう言った人たちのことを
マーケティング用語で言うと、
『ロイヤルカスタマー』
と言います。
あれです、
三角形の顧客の
ピラミッド層の図のやつです。
良かったらググってみてください。
その上位顧客である
ロイヤルカスタマーが、
ちょっとすそ野が広がって、
リピーターとの領域が
不明確になってきているんじゃ
ないのかな~って、
そう感じます。
そう感じる方って
他にいませんか?
と言うことは、
低額な料金を支払う層が
多くなってきている
ってことだと推測されます。
ただし、
あくまで『ファン化した人』
と言う事には変わりないでしょう。
つまり、
ファン化した顧客において、
「低額であればお金を支払うよ」
っていう客層が増えてきている
って言うことだと思われます。
これは何を示しているかと言うと、
『商品販売の機会が増えた』
と言うことです。
最近のマーケティングの売り方では、
1.低額な商品の販売
2.長尺動画でセールス
3.高額商品の販売
と言う流れが加速してきてます。
低額な商品を買ってくれた人は
高額な商品を買ってくれやすい
っていう傾向があるということです。
ですので、
低額な商品を買ってくれた方が
多くなってくるってことは、
それだけ自分が売りたい
高額な商品を販売する機会が
多くなったってことです。
実際僕自身も
何かの商品を買った後って
財布のひもが開きやすいなぁって
実感しています。
あと僕の店舗の販売においても
何かしらのサービスを
買ってくれた人って
高額な回数券も買ってくれやすいです。
もちろん無理やり売っちゃダメです。
ですが、
いい商品を売ることは
とても良いことなので、
成人に対して商品を販売することは
どんどんしていくべきです。
まずはファンを作ることが第一です。
その次に低額な商品を販売し、
その後に自分が本来売りたい
高額な商品を販売していく流れで
売上を上げていってみてください。
そうすることで
自分も稼げて嬉しいし、
お客さんも商品を買って
欲しい未来が手に入れられるので
ウィンウィンな関係が築けて、
さらに良い関係になっていきます。
ぜひ見込み顧客をファンにもっていって、
高額商品の販売まで
つなげてみてください。
ファン化計画を立てるなら
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優良顧客は新規のお客さんより
214%も多くのお金を支払うことが
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特にこの本の4ページ目の
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自己犠牲を強いられている事業者の方は
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