リピート対策で言うべき『言葉』
今日はリピート対策について話します。
リピート対策って聞くと、
あれもこれもって
たくさんやることがあるんですよね。
だけど、
これを言わないと
全てが台無しになるって言うぐらい
重要な言葉があるんです。
それは
『リピートしなければならない理由』
です。
よくある間違いが
「また来てくださいね!」
とか、
「必要になったら来てくださいね!」
って言うことです。
これだとお客さんって
あなたのことを忘れてしまいます。
リピートしなくなる
一番の原因は、
『あなたのことを忘れてしまう事』
です。
あなたが嫌いになったからでも、
あなたの商品に
満足してない事でもないんです。
ちょっと思い出してほしいんですけど、
直近でネットで何か買い物しましたか?
その買ったネットのお店の名前って
覚えてますか?
たぶんほとんどの方が
覚えてないと思います。
もう一回その商品を買おうと思っても、
アマゾンとかGoogleとかで
お店の名前を検索するとかじゃなくて、
商品の名前を検索したり、
購入履歴からたどって
再購入すると思います。
と言うことは、
お店の名前とかって
ほとんど覚えられてない
ってことが起こってるってことなんです。
これはネットほどではないですけど、
リアルな商売でも
同じことが起こります。
さっき言ったように、
初めて来た方に、
「また来てくださいね!」
って言っただけだと、
あなたのことなんて
すぐ忘れてしまいます。
なので、
お客さんにあなたのことが
『必要と思ってもらう事』
を言わなければならないんです。
例えば腰痛の方には
「ここの筋肉の修復時間は48時間なので、
48時間後にもう一度来て
治療を受けることで完全によくなります。」
とか、
「腰痛が治ってからも、
腰痛が出た環境で働いている限り、
また再発してしまう恐れがあるので、
月に一度は症状がなくても
治療すると再発予防できますよ!」
って必要性を伝えるってことも
できますよね?
人が物を買う理由は
人それぞれですが、
『行動を起こす理由や感情』
が必要なんです。
その理由や感情が
一体何なのかを
お客さんに伝えてください。
恐怖心を取り除きたいのか?
不安から解放されたいのか?
はたまた人からの評価をきにしているのか?
その人が回避したい
または
得たい理由や感情を
伝えてあげてください。
そうすることで
あなたはお客さんの頭の中に残り、
『〇〇な状態になったら行く!』
ってスイッチが頭の中に出来上がって
リピートされるようになります。
ぜひリピート対策として
『リピートしなければならない理由』
を伝えてあげてください。