ダイエッターはなぜ続かない?
あなたの周りには
ダイエットをしている方や
お客さんはいますか?
その方ってちゃんと続いてますか?
続いていてちゃんと結果を出して、
その体がキープ出来ていれば
なにも問題なのですが、
ほとんどの人はダイエットを
志半ばで終えてしまいます。
今日はそんな続けられない
ダイエッターの方の対処法について
話していきます。
結論から言うと、
ダイエットを続けられない人の理由は、
『ダイエットをしたい欲求を理解してない』
となります。
理由は様々ですが、
見た目を気にしてダイエットをする方は、
人から『こう見られたい』
という欲求から、
ダイエットをしたいという
行動が生まれます。
でもこの『こう見られたい』
という欲求って、
実は自分自身では
気付いていないことがほとんどです。
しかも
『こう見られたい』
という欲求があることを知っている
トレーナーの方々も少ないです。
ですので、
その欲求を知らないトレーナーは
「〇〇キロ痩せましたよ!
あともうちょっとで目標に届きますよ!」
って応援してしまいます。
これがよくある間違いです。
これを続けてしまうと、
ダイエットしている本人は、
『Aさんからこう見られたい』
という欲求からダイエットをしてるので、
体重が減っていたとしても、
『Aさんからこう見られたい』
が叶ってなければ
ダイエットは成功とは言えないので、
トレーナーとお客さんの
モチベーションの乖離が生まれます。
ではどのような声掛けが
適当なのかと言うと、
もちろん体重の事や
スタイルのことも
気にかける必要はありますが、
一番必要なのは、
「周りの方の反応って
どう変わりましたか?」
と言う言葉なのです。
つまり、
お客さんはAさんと言う方から
『こう見られたい』
が欲しいわけなので、
それが叶っているかどうかの
確認が必要なわけです。
それは家族なのかもしれませんし、
職場にいる異性なのかもしれません。
もしお客さん本人に
そのことを聞ければ
一番いいのですが、
遠回しに言ってもいいでしょう。
Aさんから『こう見られたい』
が叶ってさえいれば、
言ってしまえば
目標体重とかなんて
必要なくなります。
トレーニングやダイエットは
あくまでツールであって、
目的ではないです。
なので僕らは
その方の目的が叶えば
どんなツールを使ったって
別にいいわけです。
でも目的がダイエットだとしたら
僕らが持ってるツールを使った方が
最短最速で行けるので、
トレーニングや食事指導
っていう指導をするわけですよね。
しかも僕らは
体の見た目を変えるスペシャリストです。
除脂肪から姿勢から
筋肉の付き方まで
自由に変更をかけることが出来ます。
なので、
お客さんの『こう見られたい』
を叶えてあげられる
素晴らしいノウハウを持っているので、
ぜひお客さんのダイエットの欲求である
『こう見られたい』を
お客さん自身に気付かせて、
それに向かって
一緒に進んでければと思います。
今日お勧めする本はズバリ、
『行動喚起』
における本なのですが、
もしあなたが相手を導く立場の人なら
このこの本を読むことで、
お客さんが離脱しないで
自主的に行動してくれるようになります。
↓↓↓