僕もよくある失敗をしていました。
今日の話は起業をすると
大体の人が陥る失敗があります。
それは何かというと、
『他の事業に手を出す』
という事です。
こんなことを言っている僕も
他の事業に手を出して
失敗した経験があるので、
今日はあなたがそんな失敗を
起こさないように、
僕の事例を交えてお話しします。
ちなみに僕が何の事業に
手を出して失敗したかと言うと、
『転売ビジネス』です。
なぜ転売ビジネスに手を出したかと言うと、
収入の柱がもう一本欲しかったからです。
あれはかれこれ
4~5年くらい前だったと思います。
当時僕は鍼灸院と
パーソナルジムを立ち上げて
順調に売上を伸ばしている頃でした。
月の売上が徐々に上がってきて、
嬉しさがある反面、
言ってしまえば僕たちの働き型って、
『労働集約型ビジネス』で、
自分が働いて収入を得るタイプのものなので、
「もしケガとか何かあって
働けなくなったらどうしよう。」
という不安も感じていました。
なので、
パソコン一つで稼げるような、
そんなビジネスに飛びついたわけです。
僕が飛びついたビジネスは
どんな転売ビジネスかと言うと、
アメリカのAmazonから
商品を買って輸入して、
日本のAmazonで販売する
っていうやり方です。
※以前はこのやり方はOKでしたが、
今できるか分かりませんよ!
それでこの転売ビジネスは
どうだったのかと言うと、
ぶっちゃけ稼げました。
でも辞めちゃったんです。
それはなぜかと言うと、
『熱意が持てなかったから』
です。
面白くないんですよ!
だって、
自分のビジネスと
同じくらい時間をかけて、
同じくらい稼げても、
どっちが楽しいかと言ったら、
明らかに自分のビジネスです!
確かにパソコン一つで稼げます。
たぶん僕は自分のビジネスを
持っていなかったら、
この転売ビジネスをやっていたと思います。
ですがこのビジネスを
娘や息子に胸を張って言えるかと言ったら、
僕は出来ないと思ったので
続けないことにしました。
この情報化社会ですから、
あなたもたぶん稼げる系のビジネスに
興味を持ったことはあるかと思います。
でもそのボタンをクリックする前に、
『自分の子どもに胸を張って言えるか?』
と問いかけてみて下さい。
確かにやってみないと
分からない事ってたくさんあります。
僕のようにやってみて
熱意が持てないことが分かっただけでも
収穫だと思う事もあると思います。
もしかしたら
稼げる系で稼いで、
その稼いだお金で、
自分のビジネスを立ち上げる
って言う方法もあると思います。
でもそんなことをするんだったら、
副業でもいいから、
自分のビジネスでコツコツやりながら
スキルを高めていった方が
よっぽどいいと感じました。
今なら言えます。
売上を上げるための方法は
違う事業を取り入れるんじゃなくて、
『好調な事業の深堀である』
です。
僕の場合、
転売ビジネスを辞めてから、
転売ビジネスにかけていた時間を
既存顧客のニーズ調査に使ったり、
新しい商品を作ったりして、
ビジネスの横展開をしていきました。
その結果収益がさらに伸びてきて、
そしてさらに安定した収益が
手に入るようになりました。
ですので
収益を大きくするために
他のビジネスに手を出すのではなく、
自分の事業を深堀して
スキルと利益を向上させる方が
圧倒的に効率がいいのです。
あなたは僕のように
他のビジネスに手を出さずに、
熱意の持てる自分のビジネスを
ぜひ育てていってください。
もしまだ自分が熱意を持てるような
ビジネスを見つけ出せていなかったら、
自分が今まで培ってきた
知識を活かせるようなビジネスを
始めてみるといいです!
他にも起業やビジネス展開の方法は
色々ありますが、
このコロナのような事が
またあったとしても乗り越えれる
強いビジネスを作りたいなら
これは参考になります。
↓↓↓
起業やビジネス展開も、
言ったらまずは食っていかなきゃならないし、
失敗するわけにはいかないですよね。
なので、
まずはそのビジネスの業界での
ポジショニングをいかに上手くとるのかが
大切なポイントになります。
いわゆるニッチってやつです。
そのニッチな分野でポジショニングし、
長期的な利益を目指すことこそが
経営と言われます。
なおかつそれが
あなたが熱意が注げるものだとしたら
どんどん稼げるようになります。
わき道にそれずに、
熱意を持てるビジネスを
作っていってください!
↓↓↓
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