あなたは何屋さんですか?
今日は新規集客の時に、
『なんでも売ってますと言わない』
と言う事について話していこうと思います。
あなたのビジネスでは、
何を売っていて、
どんな人をターゲットにしていますか?
これが明確に出来ていないと、
お客さんはあなたを選ぶことが
出来なくなります。
例えばちょっと考えてみてほしいのですが、
あなたがトレーニングシューズを
買い替えに行くとしたら、
1.なんでも売ってるドン・キホーテ
2.スポーツ専門店
どっちに行きますか?
特に仕事で使う用の
トレーニングシューズだとしたら、
クッション性とかインソールとか、
ちょっとイイのにしたいですよね?
と言う事は専門性の高い
2.のスポーツ専門店となるはずです。
つまりあなたのお客さんも
あなたを選ぶときに
同じことを考えているんです。
例えば見込み顧客が
「肘が痛くて仕事が出来ない!」
と悩んでいたとして、
あなたが整体をしていたとしたら、
1.山形県総合整体
2.肩肘首整体
のどちらの屋号だったら、
あなたを選ぶと思いますか?
ネーミングセンスは抜きにして笑
どちらかと言ったら
2.肩肘首整体のほうじゃないですか?
つまり見込み顧客って、
何でもやっている所よりも、
『自分の問題が解決できそうな方』
を選択するんです。
なのであなたは、
・見込み顧客はどんな問題に悩み、
・どんな状況に置かれていて、
・どんな解決策を探しているのか?
と言う事をリサーチして、
「ここで解決できます!と見せる』
ってする必要があると言う事です。
意外と、
「何でもできます!」
は選ばれません。
選ばれるのは
「この問題が解決できます!」
の方です。
今一度あなたの商品や
ビジネスを分解してみて、
『誰のために何を提供しているのか?』
と言う事について考えてみて下さい。
そうすることによって
『ウチはどんな人のための何屋です』
と言えるようになります。
これが言えるようになれば、
お客さんからしたら
自分の問題が解決できそうだと
認識されるので、
選ばれるようになります。
ちょっとメンドクサイのですが、
新規集客に悩んでいる方には
必要な作業ですので、
ぜひやってみて下さい。
今日の話を聞いて、
やってみようと思うんだけど、
やっぱり一人でやるのは
難しそうって感じている人は、
この本なんか参考にしてみて下さい。
↓↓↓
この本絶対に他言無用ですからね!
この本の内容を同じ地域でやると
競合してしまうので、
同じ商圏で同じようなビジネス仲間には
教えたりしない方がいいですからね!
僕と同じ山形に住んでいる方は、
ん~~、
悩みますね(^^;)