昨日のブログで、

「何でも売ってます！」

って言わないようにしましょうね！

って言いましたが、

実はその続きがあるので、

今日はその話をしたいと思います。

あなたが新規集客をするときに

やってはいけないことは、

「何でもできます！」

って言う事です。

なぜこれがいけないかと言うと、

見込み顧客に選ばれないからです。

見込み顧客は

『自分の問題が解決できそうな所』

を選んで行きます。

特に自分が抱える問題が

大きな問題だったり、

緊急性の高い問題で、

「専門性があるところじゃないと

解決できないだろうな！」

って思っていたとしたら尚更です。

そういった見込み顧客は

専門性の高い所を探しますよね？

なので見込み顧客には

「〇〇の問題が解決できます！」

と言うように、

ピンポイントで刺さるように

伝えなければならないのです。

ここまでの話はOKですよね？

でも実は冒頭で話したように、

この話には続きがあります。

それは、

お客さんになった人には、

『何でも売ってます！』

って言ってあげるんです。

お客さんは最初は当初の問題を

解決したいがために

あなたの元を訪れてますが、

問題が解決されて、

あなたとの関係性が出来上がると、

あなたから他の商品を買いたくなります。

ビジネスでは、

『人は何を買うかより、

誰から買うかの方を重視する』

とよく言われます。

ですので、

信頼関係が築けたら、

「実は何でも売ってます！」

と言って、

他の悩みや、

こうなりたいって言う未来を

サポートする商品を

提案していくのです。

あれです！

「ついでにポテトはいかがですか？」

とかです。

新たな付加価値のある商品や、

そのお客さんがまだ試したことがない

あなたの商品を提案していきます。

例えばですが、

あなたが美容院に行ったとして、

いつもはカットだけですが、

よく話せるようになった店員さんから、

「ヘッドスパ気持ちいですよ！」

って言われたら、

「あ、んじゃお願いしようかな！」

なんてならないですか？

髪を切りに行く理由は

髪を切りたかっただけなのに、

いざ通っていくと、

シャンプーとか別のサービスも

買う敷居は断然低くなりますよね？

僕はそうして毎月まんまと

カット+ヘッドスパを受けてます。笑

完璧なクロスセルですよね！(^^;)

このように

関係性が結ばれたお客さんには、

既存のサービスを提案していくことで

売上を伸ばすことが出来るし、

お客さんも喜んでもらえるので、

お客さんになったら

「何でも売ってます！」

って言ってあげて下さい。

もう一度おさらいすると、

新規集客では『〇〇を売ってます！』

お客さんには『何でも売ってます！』

がベストです。

ぜひ参考にしてみて下さい(^^)