競合の商品を顧客に勧めるのはあり?なし?
今日の話は『考え方』
の話になります。
どんな考え方なのかと言うと、
ミッションやビジョンについてです。
こんな考えはあり?なし?
もしあなたの前に
あなたの商品を欲しがっている
顧客がいたとします。
すでにあなたの商品を一度
買ったことがあり、
また再度あなたから同じ商品を
買いたいと言っています。
ですがその顧客は一度
あなたの元から離れたことがあり、
その理由は定かではありません。
使って飽きたのかもしれませんし、
何となくなのかもしれません。
あなたならどうします?
もう一度その顧客に同じ商品を
販売しようと思いますか?
僕はその場合、
競合の商品も含めて、
顧客の目の前のテーブルに並べます。
なぜなら
もし顧客が目指していた未来が、
僕以外の商品で手に入れられるのであれば
僕はそれでもいいと思ってるからです。
僕の商品でその顧客の未来が
変えられるのであれば
それに越したことがありませんが、
一度僕のもとを去っているので、
もしかしたら何か方向性の違いなどが
あるのかもしれません。
なのでその顧客には
いろんな選択肢を提示して
選んでもらう訳です。
「え!そしたら売上損するじゃん!」
なんて聞こえてくるかもしれません。
でも僕はそれでもOKなんです。
なぜならそれは、
『僕のミッションは、
この地元を守ること』
だからです。
僕の店舗のミッションは
『地元の健康は僕らが守る』
です。
なので、
包括的に考えると、
僕の商品でなくとも
『地元の人たちが健康であればいい』
となるわけです。
なので僕は
目の前の売上を無理して取らなくても
良くなるわけです。
ホントはちょっと
惜しい気がしますが(^^;)
でも目先の売上を無理してとると、
弊害として目の前の顧客の顔が
だんだん諭吉に見えてきたりします。
それって、
その提案って、
ホントに目の前の顧客の為ですか?
もし売上のための提案だとしtら、
その提案は止めておきましょう。
あなたはあなたが完遂したい
ミッションやビジョンのために
その行動を起こすようにして下さい。
あなたのビジネスにおいての
ミッションやビジョンはなんですか?
もちろん目先の売上は
とても大切ですが、
自分や自分のビジネスで
成し遂げたいもののために
売上を起こすようにしたいですね!
P.S.
もしあなたがミッションやビジョンを作り、
行動を起こすことに
何らかの意味を持たせたいと
思っているのでしたら、
一度この本を見てみるといいと思います。
↓↓↓
P.P.S.
僕もそうでしたが、
ミッションが定まり、
自分がやることの軸が出来てから
何に取り組むべきなのか
『軸』ができました。
あれやこれやに手を出して、
ノウハウコレクターになる前に、
軸を見つけてみてはどうでしょう?
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