こんなマインドブロックありませんか?
今日の話は『メンタル』
についての話になります。
もしあなたが
お金に対してのマインドブロックや
人間関係が上手くいってないなど、
メンタル的な要素に悩みがあるなら
今日の話は使えるんじゃないかなって
そう思います。
このメンタルの話を取り入れることで
行動力を上げることが出来たり、
新しいことに取り組めたりします。
ではどんなメンタルの話かと言うと、
人は欲求無しでは生きていけません。
欲求の話は僕のブログでも
度々出てくるマズローの5段階欲求
でよく聞くと思います。
人は「あーしたい、こーしたい!」
って言う感情や行動は
そのほどんどが欲求から発せられます。
その欲求を5段階に示したのが
1.生理的欲求:食・睡・性など
2.安全欲求:安全な暮らしがしたい
3.社会的欲求:愛と所属の欲求
4.承認欲求:認められたい
5.自己実現欲求:理想を叶えたい
のマズローの5段階欲求になります。
この欲求の中で、
何かが高すぎると、
それが自分にとって
ブレーキになることがあります。
そのブレーキを僕自身で
目の当たりにしてきたので、
あなたも自分に重ねて
聞いてみて下さい!
実はこのブログを書く前に
床屋さんに行って来たんです。
僕は床屋さんに行くときは
大抵日曜日の午前中に行ってたのですが、
その床屋さんがお子さんの行事で、
僕が行く日にお休みになったので、
久しぶりに平日に行くことになりました。
そこで僕の中にある
意外なブレーキが見つかったんです。
実は僕は以前から
平日に仕事を休んで出かけるのに、
なんだかちょっと罪悪感がありました。
なんて言うかこう、
悪い気がするというか、
いけない事をしている気がして、
普段仕事をしている時間帯に
休みを取って出かけることって
あまりしたくありませんでした。
で、
床屋さんに行くときも
そんな感じがしたんです。
ただ、
今回はこの感情にフタをせず、
「ちょっとこの感情と向き合ってみよう」
ってそう思ったんです。
いつまでもこの感情と
一緒にいられないですからね!
で、
出てきた答えが、
『承認欲求』
でした。
つまり、
自分で言うのも恥ずかしいですが、
『普段働いている時間に
出歩いているのを見られて、
不真面目だと思われたくない』
という欲求でした。
なぜこの承認欲求が
高いのかと言うと、
もしかしたら幼少期の寂しさや
3.11などがあったからかもしれません。
いずれにしても
この承認欲求があるおかげで、
平日に労働集約型ビジネスをして
お金を稼ぐことにフォーカスが
向いてしまっていたわけでした。
でも僕ら経営者や個人事業主は
労働集約型ビジネスをしながら
アイディアや次の展開を考える
知的労働をしなければなりません。
知的労働をするためには
考える余裕を作るために、
時間の確保が必要になります。
その時間の確保は
人から客観的みると
怠けているようにみられます。
僕は自分自身で
その時間の確保を嫌がり、
労働集約型ビジネスを
詰め込んでいたという訳でした。
いやはや何という盲点(^^;)
でももしかしたらあなたにも
僕のような欲求による
メンタルブロックがあるかもしれませんよ。
と言うのも、
人間は欲求によって行動したり、
その行動を止めたりするからです。
今回僕にかかっていたブレーキは
承認欲求からなるものでした。
「こう思われたくない!」
と言うね!
あなたはどうですか?
あなたは何か行動するときに
人から「こう見られれたくないな!」
とか感じたりしていませんか?
もしくは
社会的欲求(愛と所属の欲求)から
ぬるま湯のコンフォートゾーンから
抜け出せない状態じゃないですか?
もしそんな自分にブレーキが
かかっていると感じたのであれば、
その感情から逃げずに、
その感情と向き合ってみて下さい。
そうすることで
ブレーキを外すことが出来るようになります。
まずはブレーキがなんなのか
探すことが大切なのですね!
ブレーキが外れると
新しい行動が出来るようになったり、
次のステップに進めるようになります。
ぜひ試してみてください!
ちなみにもしあなたが社長であったり、
上の立場の方であったとしたら、
長時間労働ではなく、
時間を確保することで
効率を上げると言う方法を
取り入れるべきかもしれませんよ?
↓↓↓
実は僕は毎週水曜日の午前中は
仕事を入れずに、
アイディア出しをしたり、
広告を作ったりと、
クリエイティブな時間にしています。
以前は仕事と仕事の合間に
クリエイティブな作業を
入れ込んでいたのですが、
間違いなく時間を確保した方が
良い仕事が出来ると感じました。
ぜひあなたも
労働集約型ビジネスから
時間を切り出して、
知的労働を行うようにしてみて下さい。
↓↓↓