キレイなLPは売れない問題
今日の話は売れる為の
HPやLPについての話になります。
よくあるHPの間違いが、
『ホームページ業者にHPを作ってもらえば
集客が簡単に出来るようになる』
と言うものです。
なぜこれが間違いなのかと言うと、
ホームページ業者さんは
あくまで『見た目の良いHPを作ること』
が仕事であって、
『売れるHPを作ること』
ではないからです。
もちろんSEOとかはしてくれますが、
そもそもHPやLPの役割は
売上を上げることです。
集客が出来ていても
『売ること』
が出来ていなければ、
お金は一切あなたに入りません。
それどころか
ホームページ業者さんへの
支払はしなければならないし、
売ることが出来ないHPを
放っておいてもサーバー代だけが
ずっとかかる形になってしまいます。
ですので、
ホームページ業者さんに
HPを作ってもらってもいいのですが、
あなた自身が『売れるwebページ』
とはどんなものなのか?
と言う事を知っておく必要があるのです。
これもよくある間違いなのですが、
症状別のページを作ることで、
見込み顧客の信頼度を上げる
っていう方法なのですが、
なぜこれが間違いなのか分かりますか?
確かに症状別のページを作ることで、
SEO対策にもなり、
集客しやすくなりますし、
見込み顧客からの信頼性が
増す可能性もあります。
でも見込み顧客が本当に知りたいのは、
『あなたの元で自分の問題が
解決されるのか?』
と言う事なんです。
でも大体のホームページ業者さんが
作ったHPには、
「このお店はこういう雰囲気で、
こんなことをしています。
そしてこんな商品があります。
この商品はこう言う特徴があって、
こういうことが出来ます。
あなたも来てみませんか?」
って事しか書かれていません。
もしあなたの子どもが
心臓に悪い症状があったら、
まず病院探しで知りたいことは
・実績(証明)
・お客さんの声(証明)
・どんなことをするのか?
・どんな未来が得られるのか?
・それはどんなリスクがあるのか?
・なぜ大丈夫なのか?
・保証はあるのか?
・価格は相当に値するのか?
と言う事じゃないですか?
なので、
「この症状はどうのこうの」
と言う事が書いてあっても、
「なるほど。で、良くなるの?」
って思っちゃいますよね?
なので上記のような
『売れるHPやLPのポイント』
を抑えておく必要があるのです。
何度も言いますが、
キレイなHPやLPが
必ず売れるとは限りません。
売れるwebページには、
売れる為の要素が必要になります。
例えば色相環という視覚を使って
クリックを促したりするテクニックや、
CTAの文字を「申し込む」から、
「ベネフィット+申し込む」
にしていくことで、
売上を2倍3倍にすることが出来ます。
もしあなたがホームページ業者さんに
「HPを作ってもらったんだけど、
いまいち売上につながらないんだよね~」
なんて思っていたとしたら、
あなた自身が売れる方法を知っておく事で
売れないHPを売れるHPに
早変わりさせることが
出来るようになります。