お客さんと話すときは、これを注意して!
今日話していく内容は、
『抽象度の高い言葉は伝わりにくい』
です!
先日の話です。
現在僕はセールスレターやLPを
同業の方や起業副業している方から
相談を受けて作っています。
それで大阪出張の時に併せて
僕のお客さんのところにお伺いして、
セールスレターの内容の打ち合わせや
今後の方針について
より深く話してきました。
その時に感じたことを
共有したいと思います。
ちょっと話はそれますが、
やっぱり直接会って話すのはいいですね!
なんて言いますか、
より相手を知ることが出来るので
息を合わせて一緒に進もう!
って感じることが出来ます。
効率を取るとZOOMなのですが、
大事な場面ではやっぱり
フェイストゥフェイスですね!
って言うと
昭和生まれって言われそうですね。笑
使い分けが大切だと思っています(^^)
で、
話を戻しますと、
作っているセールスレターとかの内容は
詳しく話せないのですが、
一つ話の中で『体の循環』について
話す場面がありました。
血液循環の話です。
で、
循環って言っても
人それぞれとらえ方って
違ってきますよね?
僕の中では今回のセールスレター内の
循環については
ただ単に血液循環について
紹介していけばいいと思っていたのですが、
翌々お客さんに聞いてみたら、
僕のお客さんが思っていたのは
『血液循環も含めて、
胃腸の状態や
消化吸収に関してなど』
幅広い意味合いでした。
この話をしていた時に
フッと思ったのですが、
僕とお客さん
(僕にセールスレターを依頼した側)
との間にこれだけ差があるってことは、
お客さんとエンドユーザーの方
(僕のお客さんのお客さん)
とは、
もっと意味合いの差が出来ている
と感じました。
言ってしまえば
僕とお客さんは同じ業種です。
僕も自分で店舗を運営していますし、
僕のお客さんが思っている
お店のミッション的なものも
僕と同じようなものでした。
でも
これだけ思考の差があるんです。
と言うことはですよ!
僕のお客さんのエンドユーザーは
体についてまるっきしの素人です。
その素人の方に『循環』とだけ
言ってしまうと、
僕らとエンドユーザーの頭の中は
全く違ったものを
イメージしてしまう可能性が
高いってことになります。
なので、
『終章度の高い言葉は
一般の人もわかるように
かみ砕いて伝えなければならない』
と言うことが必要になります。
ちなみにあなたは
『循環』
って聞くと、
どんなことを想像しますか?
気血の巡りのことを想像した方は
かなり気を付けてくださいね!笑
僕ら専門家は
相当気を付けて一般の方に話さないと
ほとんど言ったことと
相手がとらえたことに差ができると
思っておいてください!
でもそれだけ気をつけておけば
集客やリピートに困ることはないので、
お客さんと話すときは
伝わっているか確認しながら
話してみるといいですよ!