起業家は『ビジネスの外』にいるべき!
今日の話は『起業』について
話していきます。
もしかしたら起業って聞いて、
「ん??」
って思った方もいたかと思います。
もう既に起業している方は
「そんなのとっくにしてるから
起業の仕方なんてもう分かってるよ!」
なんて思ったと思います。
なぜ今こんな話をするのかと言うと、
起業と言う概念について、
Direct出版さんのセミナーを聞いて、
ちょっと思い直すことがあったからです。
今回どんな方のセミナーを
受けたのかと言うと、
起業の神様と言われる
『マイケル・ガーバー』
によるセミナーでした。
マイケル・ガーバーいわく、
「ビジネスの中に自分がいて
自分がビジネスを回しているのは
起業とは言わない。
ビジネスを転売できるくらい
自分が入ってはいけない。」
と言う事でした。
つまり、
自分が入って
ビジネスを回しているのは、
それは起業家じゃなく、
自分のビジネスの従業員だと。
フランチャイズのように
ブランドさえも複製できるように
仕組化していくことが
本当の起業である
と言う事でした。
今日の話を聞いて、
自分のことを考えされられました。
まさに僕は今ビジネスの中心にいて
自分の力で回しています。
この状態から抜け出して
自分がビジネスの外から
ビジネスを回すことが出来ないと、
いつまでたっても
人生は変わらないと感じました。
では具体的に、
どのようにして
自分をビジネスの外に
追いやるのかと言うと、
まずは自分がやっている仕事を
細分化して整理整頓します。
そしてその仕事と責任を
外注に出したり、
人を雇ったりして任せます。
そうやって自分が不在で
ビジネスが回るようにします。
口で言うのはとても簡単ですが、
これをやろうとするのには
とても骨が折れそうな気がします。
なのでマイケル・ガーバーも
こう言ってました。
仕組みを作るために
一番必要になるのが、
『やろうという意思』
が大切なんだと言ってました。
必ず達成しようと言う意思。
それがないと達成できない。
「なんだ!根性論か!」
って思いましたけど、
ぶっちゃけそれ以上でも
それ以下でもないんですね(^^;)
ぜひあなたも本当の意味の
起業家を目指して、
あなたが不在でも
ビジネスが回るビジネスを
作り上げていきましょう!
僕も今日からちょっとずつ
ビジネスから外れられるように
仕組みを作っていきたいと思います。
まずは自分の仕事を
細分化して整理整頓するところから
始めて行きましょうか!
根性で一緒に頑張りましょう(^^)